グループ リソースの作成

TotalAgility には、デフォルトで「管理者」、「デザイナー」、「デバイス ユーザー」、「全員」、「Insight の管理者」、「Insight ユーザー」、「プロセス インテリジェンス」という 7 つのグループが用意されています。グループの新規作成、グループへのメンバーの割り当て、グループを管理するスーパーバイザーの割り当て、グループのセキュリティ レベルとスキル レベルの設定ができます。

リソース グループの詳細については、「グループ」を参照してください。

  1. [リソース] > [グループ] に移動します。

    [個人とグループ] ページが表示されます。

  2. [新規グループ] をクリックします。
    [新しいグループ リソース] ダイアログ ボックスが表示されます。
    TotalAgility の [個人とグループ] ページで新しい個人を作成することもできます。
  3. グループのプロパティを構成します。

    [名前]

    グループの名前 (「承認責任者」など)。

    [カテゴリ]

    グループのカテゴリ。

    デフォルトでは、新規のグループは作業カテゴリに割り当てられます。

    [電子メール アドレス]

    グループの電子メール アドレス。

    [スーパーバイザー]

    この項目は任意です。グループを管理するスーパーバイザー。

    リソース グループはスーパーバイザーにすることはできません。また、リソース グループには管理レベルもありません。スーパーバイザーには必ず個人を割り当ててください。

    [グループ メンバー]

    グループにメンバーを割り当てる

    [作業割り当て]

    [ルール]

    ルールで定義された順序に基づいて作業を合理化できるようにするための、グループ向けの作業割り当てルールです。

    作業割り当てルールは、アクティビティ、プロセス、状態、作業タイプ、その他の優先度タイプに基づいて作業に優先順位を付けるのに役立つ具体的なルール条件です。優先度が設定されると、TotalAgility は設定された優先度に基づいて作業を体系的にリソースの作業キューにプッシュします。

    作業割り当てルールをグループに直接割り当てると、選択されたリソース グループが作業グループとなっているすべての個人に対して、そのルールを適用することができます。たとえば、銀行が四半期ごとの報告書をリリースする日に、作業割り当てルールとしてバックルーム スタッフに銀行の報告書を提出するタスクが割り当てられるとします。システムは、アクティビティが保留中状態になると、バックルーム スタッフの作業キューの一番上に報告書の提出タスクを配置し、優先的に処理されるようにします。

    グループに直接割り当てられた作業割り当てルールは、作業グループに割り当てられた作業割り当てルールよりも優先されます。グループに割り当てられた作業割り当てルールがクリアされた場合は、作業グループに割り当てられたグループが使用されます。

  4. [保存] をクリックします。

グループにメンバーを割り当てる

個人とグループの両方をメンバーとしてグループに割り当てることができます。

  1. [新しいグループ リソース] ダイアログ ボックスで、[グループ メンバー][追加] をクリックします。

    [グループ メンバーの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. 個人リソースをグループのメンバーとして追加する手順は次のとおりです。
    1. [個人] タブを選択します。
    2. 追加するリソースを探す手順は次のとおりです。

      1. 作業カテゴリのリンクをクリックし、[カテゴリ] リストを開きます。
      2. [すべて] またはリソースが属するカテゴリを選択します。リソースは名前順に一覧表示されます。

      3. [すべて追加] リンクをクリックしてすべてのリソースを選択します。または、[フィルタ] フィールドにリソースの名前を入力し、リストをフィルタリングしたうえで、目的のリソースを選択します。

  3. グループをメンバーとして追加するには、[グループ] タブを選択し、追加するグループを探して選択します。
  4. [完了] をクリックします。

こちらも参照してください。