SLA および作業の割り当て

任意のジョブまたはアクティビティに SLA インジケータを設定し、リソースを手動または自動で割り当てることができます。

サービス レベル契約

サービス レベル契約 (SLA) は、ジョブ リストまたは作業キューのしきい値のステータスまたはジョブとアクティビティの状態を視覚的に表したものです。

すべてのジョブまたはアクティビティに対して詳細な構成が可能な SLA インジケータを指定し、プロセスが目標値を超過するリスクがある場合にプロセスの参加者が迅速に確認して、必要に応じて対応を図ることができるようにします。

TotalAgility は、サーバー レベルで定義される最大 5 つのステータスをサポートします。2 つのステータス - 緑と黄はデフォルトで有効です。また、オプションとして赤、黒、紫を含めることができます。赤や緑などに対するステータス名を設定できます。

アクティビティの割り当て

リソースの作成時に設定したスキル レベル、またはプロセス レベルで設定したスキル レベルに基づいて、リソースにアクティビティを割り当てることができます。

作業キュー
一度に取得するアクティビティ行の最大数。たとえば、500 に設定され、1000 のアクティビティが存在する場合、作業キュー内の 500 行のみを取得できます。(デフォルト: 50、最大: 5000)