ビジネス プロセス、ケースの定義カスタム サービス、およびビジネス ルールで使用できるようにカスタム サービス アクティビティを構成します。

1. アクティビティをマップに追加します。「アクティビティの追加」を参照してください。

   デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

2. アクティビティの [名前] を入力します。
3. [タイプ] リストで、[カスタム サービス] をクリックします。
   カスタム サービス グループが一覧表示されます。
4. アクティビティに関連付ける [カスタム サービス] を選択します。
   リリース済みのカスタム サービスのみが使用できます。
   パラメータのリストがある場合は、[入力] および [出力] の下に表示されます。
5. この項目は任意です。動的な変数 (プロセスまたはサーバー) または静的な値を使用して入力パラメータをマップします。
6. この項目は任意です。動的な変数 (プロセスまたはサーバー) を使用して出力パラメータをマップします。
7. マップを [保存] します。
8. 必要に応じて、このアクティビティのその他のプロパティを構成します。「アクティビティ プロパティ」、「アクティビティ プロパティ」、および「カスタム サービスのプロパティ」を参照してください。
   次の点に注意します。

   • カスタム サービス アクティビティのあるプロセスでジョブを作成する場合、ジョブの詳細を表示すると単一のエントリがジョブ履歴に記録され、カスタム サービスにアクセスすることはできません。

     メモ: カスタム サービス アクティビティの実行に失敗した場合、「失敗した自動アクティビティ」の例外が構成されていると、例外が発生します。

   • カスタム サービス アクティビティを持つプロセスのプロセス ドキュメントを生成すると、関連するカスタム サービスのグループと名前がアクティビティの詳細に表示されます。

   • カスタム サービスのビジネス ルール ロギングを有効にすることはできません。

   • 統合サーバーでカスタム サービスを使用する場合は、カスタム サービス ノードが統合サーバーで実行されるように指定できます。

   • 使用中のカスタム サービスは削除できません。