プロセスの例外の構成
デフォルトでは、サーバー レベルで例外に割り当てられたマップが、プロセス レベルでもその例外に割り当てられます。別のプロセスを選択するか、例外の新しいプロセスを作成することにより、デフォルトのプロセス マップを上書きできます。
- プロセスのプロパティ パネルで、[例外] タブをクリックします。
- 例外のリストで例外を選択して、ヘッダーの をクリックするか、例外をダブルクリックしてプロセスに関連付けます。たとえば、アクティビティの期限が過ぎたときにプロセスを呼び出すには、アクティビティの期限 (EXP0013) の例外を選択します。「例外マップと初期値パラメータ」を参照してください。
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デフォルトでは、サーバー レベルで設定されたプロセスでこの例外が処理されます。サーバー レベルで設定されたプロセスを上書きするには、[サーバー レベルのプロセスの無効化] を選択し、プロセスを選択するか、新しいプロセスを作成します。次のいずれかを実行します。
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プロセスを選択します。
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新しいプロセスを作成します。
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[新しいプロセスの作成] リンクをクリックします。
[新しいプロセスの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[プロセス名] を入力し、[OK] をクリックします。
プロセス名が [例外] ボックスに表示されます。
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[OK] をクリックします。
プロセス マップが、選択した例外に対する正しい初期値パラメータで作成されます。
プロセス内に同期ノードが作成されます。
新しく作成されたプロセスは、選択された例外に割り当てられ、[プロパティ] パネルの [プロセス] 列で一覧表示されます。
以下の例外のいずれかにプロセス マップを関連付けると、(現在の初期値パラメータ リストの末尾で) 初期値パラメータとしてノード名を指定できるようになります。例外が発生すると、実行時に、正しいノード名が他の初期値パラメータとともに「初期化データ」の下に表示されます。
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EXP0009 - スクリプト オブジェクトが失敗しました
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EXP0018 - 使用可能なリソースなし
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EXP0019 - .NET オブジェクトが失敗しました
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EXP0020 - Web サービスが失敗しました
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EXP0022 - C# スクリプト アクティビティが失敗しました
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EXP0023 - VB .Net スクリプト アクティビティが失敗しました
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EXP0025 - データ アクセス アクティビティが失敗しました
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EXP0036 - 転送アクティビティが失敗しました
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EXP0038 - 自動アクティビティが失敗しました
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- プロセスを保存します。
こちらも参照してください。