カスタム アクション ボタン コントロールの構成

  1. カスタム アクション ボタン コントロールの [プロパティ] パネルで、[構成] タブをクリックします。
  2. スタイルを設定するには、[デフォルトのスタイル][ホバー スタイル] に対して次のいずれかを選択します。
    • [テーマ]: デフォルトのテーマを保持します。

      テーマはグローバルに (フォームおよびサイトの外で) 定義され、サイトに関連付けられます。フォームはサイトの一部としてレンダリングされます。サイトに関連付けられたテーマによって、コントロールのスタイルが決まります。

    • [クラス]: CSS クラスの名前を入力します。このクラスは、テーマに関連付けられたスタイル シートで使用可能な場合にのみコントロールに適用されます。クラスがスタイル シートに存在しない場合、コントロールではデフォルトがスタイルを使用されます。

  3. [イメージの表示] を選択して、ランタイムにイメージを表示します。(デフォルト: クリア)
  4. コントロール内の各メニュー項目を構成するには、次の手順を実行します。
    1. [メニュー項目] について をクリックします。[メニュー項目] ダイアログ ボックスが表示されます。
    2. [テキスト] フィールドにメニューの名前を入力します。
    3. [ストアからイメージをロード] に対して次のいずれかを実行します (デフォルト: クリア)。
      • ストアからイメージを使用するには、[ストアからイメージをロード] を選択し、[イメージのパス] リストでイメージを選択します。
        ランタイムにイメージが表示されるようにするため、イメージ名はデータベース内の名前と一致する必要があります。
      • カスタム イメージを指定するには、[ストアからイメージをロード] をクリアし、[イメージのパス] フィールドにイメージの名前または URL を入力します。
        オンプレミスの TotalAgility の場合、イメージは次の場所に置く必要があります。[インストールの場所]\Kofax\TotalAgility\Agility.Server.Web\Forms\Images>
    4. [検証を引き起こす] を選択して、ボタンのクリック時にコントロールが検証されるようにします。(デフォルト: クリア)
    5. [確認メッセージ] フィールドに、静的または動的な値を使用して、ランタイムに表示するメニュー項目のメッセージを入力します。確認メッセージを追加すると、ユーザーが誤ってデータ損失の原因となるアクションを実行するのを防ぐことができます。
    6. アクションをメニュー項目に関連付けるには、[追加] をクリックして必要なアクションを選択し、[完了] をクリックします。 アイコンを使用して、必要に応じてアクションの順序を設定します。
      メニュー項目は、必要に応じて更新およびリセットできます。
  5. フォームを保存します。
    ランタイムに、構成済みのアクションを含むドロップダウン メニューにカスタム アクション ボタン コントロールが表示されます。