検証
フォルダの検証ルールを定義するには、このタブを使用します。
検証ルールによって、フォルダの構造を制御します。検証ルールを使用すると、フォルダ内のドキュメント数を定義し、「フォルダには少なくとも 10 個のドキュメントが必要」などの条件を設定できます。検証が失敗すると、メッセージが表示されます。
また、ビジネス ルールを使用して、フォルダ構造の検証時に使用できる複雑な検証ロジックを作成できます。フォルダに 1 つ以上のビジネス ルールを使用して、実行時にフォルダのコンテンツを検証できます。また、ビジネス ルール バリデータをフォルダ タイプのフィールドに関連付けることもできます。ビジネス ルールを実行してフィールドを検証し、ルールが失敗した場合には、ルールに関連付けられているすべてのフィールドが無効としてマークされます。
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に移動します。
[フォルダ] ページが表示されます。
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検証ルールを作成するフォルダを開きます。
[フォルダ] ページが新しいブラウザ タブで開きます。
- フォルダの [プロパティ] パネルで、[検証] タブをクリックします。
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このルールをフォルダ内のすべてのサブ フォルダに適用するには、[サブ フォルダを含める] を選択します。
たとえば、[サブ フォルダを含める] を選択し、検証のドキュメント数を選択すると、検証によってルールが評価されるときに、ルールが定義されているフォルダ内のドキュメントの数とサブ フォルダ内のドキュメントの数が追加されます。
サブ フォルダが検証に失敗すると、親フォルダがルール要件を満たしている場合でも、親フォルダの検証も失敗します。 -
をクリックします。
[新しいフォルダ検証ルール] ダイアログ ボックスが表示されます。
- ルールの [名前] を入力します。
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ルールの [タイプ] を選択します。利用可能なオプションは次のとおりです。
オプション
説明
[ドキュメント数] (デフォルト)
抽出時にフォルダ内の指定されたドキュメント数を確認します。
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[ドキュメント数]: 抽出時にフォルダ内で確認するドキュメント数 (デフォルト: 1)。利用可能なオプションは次のとおりです。
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[最少]: ドキュメントは、指定されたページ数以上でない限り、有効になりません。
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[最多]: ドキュメントは、指定されたページ数以下でない限り、有効になりません。
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[過不足無し] (デフォルト): 指定したページ数と一致しない限り、ドキュメントは有効になりません。
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確認する [ドキュメント タイプ] を選択します。
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[すべて] (デフォルト): すべてのタイプのドキュメントの数を確認します。
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[指定]: [ドキュメント] リストから確認する特定のドキュメント。
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[失敗メッセージ]: 検証が失敗したときに表示するテキスト(デフォルト: [フォルダには N 個のドキュメントが必要です])。
[ビジネス ルール]
選択したビジネス ルールに基づいてフォルダを確認します。ドキュメントの検証に使用するビジネス ルールを構成するには、次の手順を実行します。
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使用する [ビジネス ルール] を選択します。
[ルールの入力] の下にビジネス ルールのパラメータが表示されます。
ビジネス ルールが分類アクティビティまたは抽出アクティビティのコンテキストで CaptureDocumentService SDK API メソッドを呼び出す場合、この API メソッドはアクティビティによって実行される更新の前にのみ、ドキュメント データにアクセスできます。 -
システム フィールドまたはフィールドをルール入力にマップするか、[値] フィールドに静的な値を入力します。
ルールに入力としてフォルダを指定した場合、InstanceID システム プロパティをマップして、ビジネス ルールに対してフォルダ プロセス変数内の任意のフィールドまたはシステム フィールドへのアクセスを許可することができます。
ルールが実行されると、出力は次のように更新されます。
ビジネス ルール パラメータ タイプ 出力 説明 IsValid ブール値 出力 ビジネス ルールの結果とフォルダのレビュー有効ステータスを示します。 ErrorMessage 文字列 出力 ビジネス ルールの結果とフォルダのレビュー有効ステータスを示します。
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- [保存] をクリックします。