分岐ルールの構成

  1. プロセス マップで、分岐ルールを設定するアクティビティを選択します。
  2. [アクティビティ プロパティ] パネルで、[処理後] タブをクリックします。
  3. [分岐ルール][構成] をクリックします。

    [分岐ルール] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [デフォルトのパス] リストで、指定した条件がどれも満たされない場合に、実行時に実行するノードを選択します。これにより、プロセスが失敗することがなくなります。
  5. アクティブにできるパスを 1 つに限定するには、[排他的 OR (XOR) を使用する] を選択します。
    XOR はすべてのプロセス マップに適用できます。ただし、同期プロセスで分岐ルールを使用している場合は、XOR を選択する必要があります。

    複数のパスの条件が満たされている場合は、最初に見つかったパスがアクティブになり、それ以外のパスは無視されます。

  6. ノードの条件テキストを入力するには、アクティビティのタブを選択して、条件テキストを入力します。アクティビティごとに、この手順を実行します。

    • 条件テキストでnullチェックを使用できます。たとえば、[nullstr] = null and [nulldate] =null のようにします。NullまたはNULLは使用できません。

    • 分岐ルールを再利用するには、コピーして、別のルールに貼り付けます。

    • TotalAgility は、分岐ルールについて、次のオペランド/キーワードをサポートしています。

      + - * / < > = >= <= <> AND OR != && || true false TRUE FALSE

  7. 条件の有効性を確認するには、[検証] をクリックします。
    分岐ルールの有効性を示すメッセージが表示されます。
  8. [OK] をクリックします。
  9. すべてのルール、および複数のパスとの関連付けをクリアするには、[すべてのルールをクリア] をクリックします。
    選択したアクティビティの出力パスにユーザーがルールを指定しなかった場合は、すべてのパスが通常どおり実行されます。