分岐ルールの構成
- プロセス マップで、分岐ルールを設定するアクティビティを選択します。
- [アクティビティ プロパティ] パネルで、[処理後] タブをクリックします。
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[分岐ルール] の [構成] をクリックします。
[分岐ルール] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [デフォルトのパス] リストで、指定した条件がどれも満たされない場合に、実行時に実行するノードを選択します。これにより、プロセスが失敗することがなくなります。
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アクティブにできるパスを 1 つに限定するには、[排他的 OR (XOR) を使用する] を選択します。
XOR はすべてのプロセス マップに適用できます。ただし、同期プロセスで分岐ルールを使用している場合は、XOR を選択する必要があります。
複数のパスの条件が満たされている場合は、最初に見つかったパスがアクティブになり、それ以外のパスは無視されます。
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ノードの条件テキストを入力するには、アクティビティのタブを選択して、条件テキストを入力します。アクティビティごとに、この手順を実行します。
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条件テキストで
null
チェックを使用できます。たとえば、[nullstr] = null and [nulldate] =null のようにします。Null
またはNULL
は使用できません。 -
分岐ルールを再利用するには、コピーして、別のルールに貼り付けます。
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TotalAgility は、分岐ルールについて、次のオペランド/キーワードをサポートしています。
+ - * / < > = >= <= <> AND OR != && || true false TRUE FALSE
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条件の有効性を確認するには、[検証] をクリックします。
分岐ルールの有効性を示すメッセージが表示されます。
- [OK] をクリックします。
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すべてのルール、および複数のパスとの関連付けをクリアするには、[すべてのルールをクリア] をクリックします。
選択したアクティビティの出力パスにユーザーがルールを指定しなかった場合は、すべてのパスが通常どおり実行されます。