終了済みジョブのアーカイブ

ジョブの終了時 (自然終了または強制終了) に、このジョブに関連するすべての詳細を活性状態テーブルから終了済みテーブルにアーカイブして、パフォーマンスを向上させることができます。

終了済みのジョブは、アーカイブ モードが手動の場合にのみアーカイブできます。「データベース設定」のアーカイブ モードを参照してください。

  • 何らかの理由でアーカイブ プロセスが失敗した場合、TotalAgility Workspace の監査ログにある失敗したジョブ アーカイブ (Archive job failed) のエントリ タイプでこの情報を追跡し、イベント ログでエラーの詳細を確認できます。

  • ジョブがアーカイブされていない場合は、終了済みジョブのアーカイブリンクをもう一度クリックします。

ヒント ベスト プラクティスとして、終了したジョブを別のテーブルに移動し、別のデータベースに保持することでデータベース サイズを管理します。

デフォルトでは、「終了済みジョブのアーカイブ」設定が選択されています。その結果、ジョブが終了すると「ジョブのアーカイブ」システム タスクにより、ジョブがアーカイブ テーブルに移動されます。これにより、ライブ ジョブ テーブルが最小限になり、継続的な増大を抑えることができます。

終了したジョブをアーカイブ テーブルに移動するか、ジョブの終了後に (または定期的に) パージすることをお勧めします。

一部のジョブの履歴が不要な場合は、プロセスの「履歴の記録」設定を解除します ([プロセスのプロパティ] > [履歴、レポート、および実行] タブ)。