用語集
- .NET アクティビティ
Kofax ソフトウェアが、Microsoft .NET Framework 用に開発されたソフトウェア コンポーネントを使用できるようにするメソッド(「.Net メソッド」とも呼ばれます)。
- .NET アセンブリ
.NET アクティビティまたはアクション内のアセンブリ コンポーネントへのアクセスを可能にする .Net アセンブリ パスを追加できます。TotalAgility の [統合] メニューにあるオプションです。
- API
アプリケーション プログラミング インターフェイスを参照してください。
- CMIS チェックイン アクティビティ
ドキュメントを CMIS 準拠サイトのリポジトリにチェックインする自動アクティビティ。
- CMIS ドキュメントのチェックアウトのキャンセル アクティビティ
CMIS 準拠サイトからチェック アウトされたドキュメントに加えられた変更を破棄する自動アクティビティ。
- CMIS ドキュメントの取得アクティビティ
選択した CMIS 準拠サイトからドキュメントのコピーを取得またはチェック アウトする自動アクティビティ。
- CMIS ドキュメントの更新アクティビティ
選択した CMIS 準拠サイトにある既存のドキュメントのメタデータを更新する自動アクティビティ。
- CMIS ドキュメントの検索アクティビティ
CMIS 準拠サイトで、リポジトリに保持されているドキュメントをドキュメント メタデータを検索基準として使用して検索する自動アクティビティ。
- CMIS ドキュメントの追加アクティビティ
Content Management Interoperability Services (CMIS) 準拠サイトでドキュメントを作成する自動アクティビティ。
- CMIS フォルダ作成アクティビティ
CMIS 準拠サイトにフォルダを作成する自動アクティビティ。
- CMIS
Content Management Interoperability Services (CMIS) の機能を使用して、ECM システム間の相互運用性の提供を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Content Manager ドキュメントの取得アクティビティ
選択した Content Manager システムからドキュメントをダウンロードまたはチェック アウトするために使用する自動アクティビティ。
- Content Manager ドキュメントの検索フォーム
TotalAgility で提供されるフォームは、サイトで使用して、Content Manager システムにあるファイルを検索、取得、表示できます。
- Content Manager ドキュメントの追加アクティビティ
ドキュメントを作成または Content Manager システムにチェックインするために使用する自動アクティビティ。
- Content Manager フォルダの作成アクティビティ
選択した Content Manager システムにフォルダを作成するために使用する自動アクティビティ。
- ControlSuite アクティビティ
- ドキュメントとドキュメント メタデータを ControlSuite サーバーに送信し、ワークフローを開始するアクティビティ。
- ControlSuite
- ControlSuite との結合を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。ControlSuite アクティビティから ControlSuite サーバーにドキュメント イメージとドキュメント メタデータを送信できます。
- DB クエリ
選択したリレーショナルデータベースに簡単に接続して操作し、選択、追加、更新、削除などの操作へのアクセス方法を設計できるようにするアクション。
- Designer
プロセスの作成、および画面開発のプロセスの強化と保守性の向上を可能にするスタンドアロン製品。フォームと画面を自動生成する手段と、これらのフォームと画面を操作する機能を提供します。
- Dynamics AX
TotalAgility で Dynamics AX (2009 および 2012) との結合を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Dynamics CRM アクティビティ
Microsoft Dynamics CRM システムでビジネス ユニット エンティティ インスタンスの作成、更新、取得、削除などの複数のアクションを実行するために使用する自動アクティビティ。
- Dynamics CRM
TotalAgility で CRM システムとの結合を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Else 条件アクション
- フォーム アクションをより柔軟で読みやすくするために使用するアクション。実行時に、Begin 条件が満たされない場合、Else 条件内のすべてのアクションが実行されます。
- Exchange Server 添付ファイル取得アクティビティ
電子メールに添付されたすべてのファイルを取得し、添付ファイルを特定のルーティングする自動アクティビティ。
- Exchange
Exchange サイトの追加、変更、削除、および
新規メール
Exchange イベントの TotalAgility のアクションの構成が可能な TotalAgility の統合モジュールのオプション。- Insight
レポート、ダッシュボード、およびビジネス分析をオンデマンドで定義および提供できる TotalAgility のメニュー。
- KCM コントロール
TotalAgility フォームを介して KCM でインタラクティブにドキュメントを生成するために使用するフォーム上のコントロール。
- KCM パック アクティビティ
- KCM パックからドキュメントを抽出するために使用するアクティビティ。
- KCM 作成アクティビティ
プロセス フローの一部として、連絡用ドキュメントを自動的に生成し、エンドユーザーに配布するために使用するアクティビティ。これらのドキュメントは、Customer Communication Manager (KCM) で定義されたテンプレートに基づいています。
- KCM 配布アクティビティ
Kofax Communication Management でドキュメントが作成された後の日付に、印刷、電子メール、ポータル、または SignDoc を介してドキュメントを配布するために使用するアクティビティ。これらのドキュメントは、オンプレミスの Kofax Communication Management インストールからクラウド内のテナントを使用して配布できます。
- KCM
1 つ以上の KCM (Kofax Communication Manager) 標準サーバーの結合によって、ドキュメントの自動的かつインタラクティブな生成を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Kofax エクスポート コネクタ
- 他のエンタープライズ ソフトウェア アプリケーションとの通信用に多数のコネクタを提供する Windows ユーティリティ。
- MFP スキャン アクティビティ実行フォーム
- Lexmark MFP デバイスからアクセスするために作成されたフォーム。このフォームには、MFP に対応するアクティビティのみが表示されます。フォームのデスクトップおよびタブレット バージョンを作成できます。
- MFP スキャン新規ジョブ作成フォーム
- Lexmark MFP デバイスからアクセスするために作成されたフォーム。スキャン新規ジョブ作成フォームは、ジョブを作成するだけでなく、ドキュメントをスキャンしてジョブに関連付けることもできます。フォームのタブレット バージョン (デフォルト) のみを作成できます。
- MFP フォーム
- Lexmark の多機能周辺機器 (MFP) デバイス専用で使用する場合に作成できるカスタムフォーム。フォームのタブレット バージョン (デフォルト) のみを作成できます。
- MFP 作業キュー フォーム
- Lexmark MFP デバイスからアクセスするために作成された作業キュー フォーム。このフォームには、MFP に対応するアクティビティのみが表示されます。フォームのタブレット バージョン (デフォルト) のみを作成できます。
- MFP 印刷アクション
- MFP デバイスでドキュメントを印刷するために使用するアクション。「印刷」アクションは、MFP フォームでのみ利用できます。
- Micro Focus Content Manager
TotalAgility と Micro Focus Content Manager との結合を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Mobile Capture ユーザー
- Kofax Mobile Capture アプリケーションを使用しているユーザー (以前の
モバイル ユーザー
)。 - Mobile capture
イメージをキャプチャするために使用する電話またはタブレット フォーム コントロール。
- OAuth 2.0 サーバー
- OAuth 2.0 認証フレームワークを使用すると、サードパーティ アプリケーションは、リソース所有者と HTTP サービス間の承認インタラクションを調整することによって、または、サードパーティ アプリケーション (クライアント) が認証情報を公開せずに、サードパーティ アプリケーション (クライアント) に代わってアクセスを取得できるようにすることによって、HTTP サービスへの制限付きアクセスを取得できます。
- PDF プロファイル
PDF ドキュメントの設定を構成できる TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。
- PDF 生成
- フォルダ内のドキュメントの PDF 設定を定義する自動アクティビティ。PDF のオプションには、PDF イメージのみ、PDF イメージとテキスト、および PDF/A 形式が含まれます。
- Quick Capture
- Quick Capture は基本的なワークフロー設計の作成、フィールドとフィールド バリデータの構成、および機能するキャプチャ対応プロセスの作成に必要な追加決定を行うことができる Web ベースの環境です。
- Quick Classification
- Transformation Designer の簡略版で、シチズン デベロッパーでも扱いやすく、技術者以外のユーザーが既存の分類グループを変更できるように設計されています。
- Quick Rules
- Quick Rules を使用すると、TotalAgility Designer で作成されたビジネス ルールのデシジョン ツリーを変更およびロック解除できます。
- Quick Skins
- Quick Skins は、TotalAgility Designer で作成された既存のプロセス テンプレートを使用して、スキンをすばやく作成できる Web ベース環境です。
- Quick Workflow
Quick Workflow を使用すると、トレーニングをほとんど受けなくても、またはまったく受けなくても、ワークフロー ソリューションを作成できます。キー データ、ビジネス ルール、プロセス、およびカスタム サービスを利用しながら、ソリューションが従うフローを設計できます。このソリューションは、1 回クリックするだけで生成されます。このソリューションは、プロセス、サポート フォーム、作業タイプ、クエリ、ダッシュボードなど、すばやく起動および実行するためのいくつかのコンポーネントで構成されていて、ユーザーにエンドツーエンドのエクスペリエンスを提供します。
- RESTful サービス アクティビティ
RESTful Web サービス レファレンスを使用して、TotalAgility と外部アプリケーションとの結合を支援するアクティビティ。
- RPA アクティビティ
- プロセス内から RPA ロボットを実行するために使用する自動アクティビティ。
- RPA
アプリケーション結合およびプロセス自動化のプラットフォームである RPA (ロボティック プロセス オートメーション) との結合を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- SharePoint アップローダ アクティビティ
ローカルまたはオンラインの SharePoint サイトのドキュメント ライブラリにドキュメントをアップロードするために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint サイトの作成アクティビティ
選択した SharePoint 結合サイトに新しいサイトを作成するために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint ドキュメントの取得アクティビティ
選択した SharePoint サイトからローカル コンピュータにドキュメントをコピーまたはチェック アウトするために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint フォルダの作成アクティビティ
選択した SharePoint 結合サイトに新しいフォルダを作成するために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint 項目の削除アクティビティ
SharePoint ライブラリ、ライブラリ内のサブフォルダ、またはリストのルートからドキュメントまたはフォルダなどの項目を削除するために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint 項目の移動アクティビティ
SharePoint サイトの 1 つの場所から同じサイトの別の場所に項目を移動するために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint 項目の追加アクティビティ
SharePoint ライブラリ、ライブラリ内のサブフォルダ、またはリストのルートにドキュメントを追加するために使用する自動アクティビティ。
- SharePoint
TotalAgility にサイトを作成してオンプレミスまたはオンラインでの SharePoint の操作を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- SignDoc アクティビティ
ドキュメントにデジタル署名するプロセスを定義する自動アクティビティ。
- SignDoc
署名のデジタル キャプチャ、管理および確認のためのソリューションを提供し、ビジネス プロセスの高速化、エラーの排除、およびドキュメントの改ざん防止を実現する TotalAgility の [結合] メニューのオプション。TotalAgility を SignDoc と結合すると、完全にデジタル化された合理的でセキュアな操作性により、情報を集約して簡単に顧客とやり取りできます。
- SLA のしきい値
ジョブのステータスの状態が変更される、想定期間に関連する時間 (つまり、オレンジと赤)。実行時に、作業キュー上のアクティビティのステータスとして視覚的に表現されます。
- TotalAgility Apps
- 特別なトレーニングを少しだけ受けているか受けていないシチズン デベロッパーがプロセスを構成し、項目をキャプチャできるようにするための一連のアプリケーション。
- Transformation Designer
共有グループ プロジェクト、ドキュメント グループ プロジェクト、または分類グループ プロジェクトを設定して、分類、ドキュメント分割、および抽出を実行できる構成ツール。
- Transformation Server クラスタ
サーバーのセットを優先度の高いアクティビティの処理専用にすることができるオプション。
- Transformation Server
変換など、パフォーマンス重視のタスクを Kofax TotalAgility ワークフロー内で処理するサーバー。
- True パス
True と評価された場合に決定がたどるパスを指定するための判定のプロパティ。
- Visual Basic スクリプト
Visual Basic プログラミング言語に基づいたスクリプト。
- Web Capture
キャプチャを行うためにフォームに追加できるコントロール (以前の Atalasoft コントロール)。
- Web クライアント
ユーザー、管理者、および Transformation Designer などがあります。
- Web サービス アクティビティ
インターネット Web サービスの操作を許可するアクティビティ。
- Web サービス レファレンス
既存の Web サービスの詳細を保持する Web サービス レファレンスの追加を可能にする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- Web サービス
潜在的に異なるシステムがインターネット/イントラネットを介してアクセスできるプログラム可能な単位。
- Workspace
-
以下のことを可能にする TotalAgility Web アプリケーション。
- アクティビティ リスト、ケース、プロセスの操作。
- 作業とリソースの管理。
- 他のデータ要素の管理。
- XML アクティビティ
サードパーティのコンポーネントを使用せずに XML ドキュメントを操作するために使用する自動アクティビティ。たとえば、XML アクティビティは、XML ドキュメント内のアクティビティまたは属性を追加、変更、削除したり、ドキュメントに新しい XML 文字列を追加したりします。
- XML スキーマ
XML ドキュメントの構造、コンテンツおよびセマンティクスを定義できるプロパティ。
- XML 式
XML ドキュメントのセクションを識別するために使用する式。
- XPath
パスに一致する要素を選択するために XML ドキュメントへのパスを記述する式タイプ。たとえば、次の XPath は XML ドキュメントの最初の数値要素を選択します: //number。
- XPDL
XML プロセス定義言語 (XPDL) は Workflow Management Coalition が標準化したファイル形式で、異なるワークフロー製品間でビジネス プロセスを交換することができます。
- 「スキャン設定」アクション
- MFP デバイスのスキャン設定を表示および変更するアクション。
- アクション
TotalAgility のプロセスとフォームにおいて、アクティビティまたはイベントを開始する方法を指定します。たとえば、[クレジット スコア] ボタンのクリックを構成して、データベース クエリまたは .Net メソッド アクションを開始できます。
- アクセス制御リスト
設定を構成して権限を付与したり、TotalAgility のさまざまな領域や機能へのユーザーによるアクセスを制限したりできる TotalAgility の機能。
- アクティビティ アクション ボタン
アクティビティで実行できる定義済みのアクションのセットを提供するコントロール。
- アクティビティ バリアント
複数のリソースがドキュメントを段階的に検証できるようなドキュメント バリアントのために作成できるバリアント。アクティビティでは有効でありながら、ドキュメントでは無効と見なされる可能性がある表示可能なフィールドがあります。
- アクティビティ フォーム
マップの手動アクティビティを完了することができるフォームのタイプ。このフォームはアクティビティに関連付けることができ、実行時にアクティビティを取得して完了することができます。
- アクティビティ
プロセス マップ内のステップ。アクティビティのタイプはさまざまであり、さまざまなタイプのイベントを開始できます。たとえば、電子メール通知を開始する電子メール アクティビティや、データベース テーブルへのアクセスを開始する .NET アクティビティが考えられます。
- アクティビティ通知
作業が作業キューで保留中になっていることを電子メールでユーザーに通知するプロセスまたはアクティビティのプロパティ。
- アクティブ
- 現在アクティブな状態のジョブで、積極的に進められているか、進行の状態にあることを示します。
- アプリケーション プログラミング インターフェイス (API)
コンピュータ システムまたはプログラム ライブラリが、コンピュータ プログラムによるサービスの要求をサポートするために提供するソース コード インターフェイス。
- アラート
ユーザーが適切に行動できるように、上申についてユーザーに通知する、作業キューに表示されるタスク。
- イベント
ボタンのクリック、フィールドの変更、フォームのロードなど、イベント発生時のアクションをフォームまたはフォーム コントロールに関連付けるのに役立つ TotalAgility のオプション。
- イベント処理
ビジネス環境の変化に対応する自動イベント管理機能。定義されたシナリオまたは潜在的な問題が発生した場合、この機能によってシステムがアクションを実行できます。
- イメージ
カスタム イメージをアップロードできる TotalAgility の [ユーザー インターフェイス] メニューのオプション
- イメージ処理
- 仮想再スキャン (VRS) によって実行される更新に類似した更新を実行する機能。
- イメージ処理アクティビティ
プロセスとともにインポートされたイメージを処理する自動アクティビティ。
- イメージ品質の分析アクティビティ
- ページ イメージの処理または更新を必要としない、イメージの品質を分析するために使用するアクティビティ。このアクティビティは、抽出結果に影響を与える可能性のあるグレア、シャドウ、フォーカス、ぼかしなどの問題がイメージにあるかどうかを判断します。
- インスタンス
実行中のプロセスの発生回数。たとえば、TotalAgility の顧客である銀行が、その Web サイトで展開するローン申請プロセスを設計しているとします。銀行は、プロセスをアクティブ化して展開します。銀行の顧客がローン申請にアクセスすると、銀行によって展開されたローン申請プロセスの発生回数が開始されます。ローンを探している 2 人目の銀行の顧客がアプリケーションにアクセスすると、2 つ目のローン申請プロセスのオカレンスが開始されます。実行中のそれぞれの発生回数は、実行中のプロセスのインスタンスです。
- インタラクティブ キャプチャ
- アプリケーションから開始可能で、リアルタイムで同期的に発生し、低遅延で迅速に応答するアクティビティ。
- インポート
- キャプチャまたはプロセスに関連するサービスから情報を受信するプロセス。
- インポート設定
POP3、IMAP、SMTP などの外部システムを介してドキュメントを受信するようシステムを設定できる TotalAgility の [結合] メニューのオプション
- エクスポート アクティビティ
- ドキュメント タイプとプロセスに関連付けられたエクスポート コネクタを使用して、ドキュメントとフォルダをバックエンドシステムにルーティングする自動アクティビティ。
- エクスポート コネクタ
- 「Kofax エクスポート コネクタ」を参照してください。
- エクスポート
- プロセス マップ、フォーム、パッケージおよび言語をエクスポートできる TotalAgility のメイン メニューのオプション。
- エンティティ インスタンス コントロール
フォーム上のエンティティ インスタンスを作成するために使用するフォーム上のコントロール。
- エンティティ
ビジネス オブジェクトのデータを 1 つのコンテナ (名前、住所など) にグループ化でき、一意の識別子 (従業員、顧客、製品など) で識別できるビジネス データ オブジェクト。
- オフセット
選択した通過ポイント (相対的な通過ポイント) の期限の前または後に通過ポイントに到達するかどうかを指定できる通過ポイントのプロパティ。
- オンライン学習
オンライン学習には次の 2 つの異なるタイプがあります。特定のオンライン学習と一般的なオンライン学習です。
例示学習テクノロジーでは、ナレッジ ベースを使用して請求書ドキュメントから情報を抽出します。一般的なオンライン学習の場合、抽出はキーワード、データ形式、および位置に基づいています。これらは一般化されているため、新しいサプライヤーの非表示のイメージに適用できます。
特定のオンライン学習の場合、ナレッジ ベースを使用して既知のサプライヤーの請求書ドキュメントから情報を抽出します。サプライヤーからのサンプルがいくつかトレーニングされると、そのサプライヤのすべての請求書を高い信頼度で抽出できます。特定の学習は、管理者の操作を必要とせずにその場で実行されます。キーボードの操作者は、抽出が成功しなかったドキュメントを識別します。これらのドキュメントは、動的な特定のナレッジ ベースを維持する Knowledge Base Learning Server によって自動的に処理されます。
- カスタム アクション ボタン コントロール
- オプションのドロップダウン リストまたはオプションのイメージ リストを表示するボタンの作成に使用するコントロール。このボタンは、フォーム上またはフォーム上のテーブル内で使用できます。
- カスタム サービス アクティビティ
- カスタム サービス アクティビティは、ビジネス プロセス、ケースの定義カスタム サービス、およびビジネス ルールで使用可能な自動アクティビティです。
- カスタム サービス
カスタム サービスは、プロセス、ビジネス ルール、ケースの定義、またはフォーム内で使用できるようにするカスタム ロジックを提供できるビジネス プロセス タイプです。
- カスタム ページ
マシンからカスタム ファイルをアップロードし、通常のフォームとして使用できるようにする TotalAgility の [ユーザー インターフェイス] メニューのオプション。
- カテゴリ
TotalAgility の多数のリソース、変数、およびプロセス マップを追跡するのに役立つキーワードまたはフレーズ。プロセス マップや変数などの関連項目を整理、検索、並べ替え、またはグループ化するのに役立ちます。
- キャプチャ ボリューム
- ライセンスによって許可される、ライセンシーが 1 年当たりにキャプチャできるページ数。
- キャプチャ ユーザー
- プロセスのキャプチャ手順に関係するユーザー。
- キャプチャ操作
- キャプチャ複合コントロール内の各キャプチャ アクションへのアクセスを許可または制限するために、リソースとグループにアクセス許可を割り当てることができるシステム設定
- キャプチャ構成可能キー
イベントを実行するためのホットキーの構成を可能にする TotalAgility の [システム設定] メニューのオプション。TotalAgility では、さまざまなコマンドでデフォルトのホットキーを使用できます。
- クライアント アプリケーション
内部的にデータ レイヤーを使用してコンテント データベースにアクセスするアプリケーション。
- グループ メンバー ペルソナ
同じペルソナを持つサブグループを含む、グループのすべてのメンバーを更新するために役立つ機能。
- グループ
組織内の人々の論理的なグループ。
- グローバル変数
任意のフォームで利用可能な変数。
- ケース ヘルス コントロール
ケースの主要な詳細を表示するためにフォーム上で使用するコントロールで、ケースのヘルスを視覚的に示し、ケースの全体的なステータスと進行状況を表示します。
- ケース ワーカー
ケース ワーカーが、保留中の作業の有無に関係なく自分が割り当てられたケースのリストを表示したり、他の人および他のケース関連コンテンツに割り当てられた作業を含むケース内の作業キューを表示したりするのに使用するランディング ページ。
- ケース
-
-
ユーザーの操作を必要とする複雑なワークフロー。判定箇所、埋め込みプロセス、およびフラグメントを含めることができます。
- TotalAgility Workspace では、発生し、実行中のケース プロセス。
-
- ケースのジョブ
- TotalAgility Workspace で、特定のケースを参照する実行中のケース フラグメントのインスタンス。
- ケース変数
ケースの定義に固有のプロセス変数。
- コンテント Transformation Server
- ドキュメントの処理と変換が行われるサーバー。このサーバーは、PDF 生成とイメージ処理も実行します。以前の CPU サーバーまたはコンテンツ処理サーバー。
- コンテント サービス
- 以前の「リソースサーバー」。
- コンテント データベース
フォルダ構造に編成された、すべてのドキュメントとメタデータ用のストレージ領域。
- コンテント分類
このタイプの分類では、ドキュメントを分類するために、OCR の結果を使用し、ドキュメントのコンテンツを抽出して使用します。このタイプの分類は、ドキュメントのレイアウトがドキュメントごとに異なる場合に使用します。「適応型特徴分類子」も参照してください。
- コントロール プロパティの更新アクション
- コントロールの表示または動作を動的に変更するためにコントロールのプロパティ (タイル、作業キュー、ジョブ リスト、ワークロード) を設定するアクション。
- コントロール レイアウト
- キャプチャ フォーム レイアウトを作成するためにキャプチャ コントロール レイアウトの使用を可能にする TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション
- コントロール
コントロールとは、アクションの実行やフォームでのイベントの実行を許可するハイパーリンクやボタンなどです。たとえば、フォームの最下部にあるボタンをクリックして、入力情報をデータベースに保存できます。
- コントロールの更新アクション
作業キュー、ジョブ リスト、およびシステム クエリの結果リストを再ロードしてリフレッシュするアクション。
- サーバー クラスタ
- 低遅延を実現するためにアクティビティに割り当てることができるコンテント Transformation Server のコレクション。
- サーバー変数
任意のプロセスで使用できるグローバル変数。
- サービス レイヤー
- TotalAgility に自動ステートレス サービスを提供するデータ レイヤー拡張。
- サービス レベル契約 (SLA)
SLA ステータス インジケータ (赤、オレンジ、緑、黒、紫) は、ユーザーの作業キュー内にあるジョブのサービス レベル契約のステータスを視覚的に表示します。
- サイト
ビジネス ソリューションを提供するテキストやイメージなどのコンテンツを含むフォームのセット。
- サブ フォルダの作成
以前の
バッチ分割
。- サブ フォルダの統合
以前の
バッチ マージ
。- サブジョブ
メイン プロセス アクティビティに組み込まれ、メイン プロセス アクティビティによって開始される独立した再利用可能なプロセス。サブジョブは、メイン プロセス アクティビティを再開する前に完了する必要があります。他のプロセスでサブジョブを使用できます。
- サブジョブ作成アクティビティ
ビジネス プロセスのサブジョブを作成するために使用するアクティビティ。このアクティビティは、メインのビジネス プロセスによって開始される独立した再利用可能なプロセスです。メインのビジネス プロセスを続行するには、サブジョブを完了する必要があります。
- サポート情報アクティビティ
ユーザーがアクティビティを進めるのに役立つ可能性があるジョブに関して、コンテキスト情報の生成を支援するアクティビティ。
- サマリー コントロール
その日にリソースに割り当てられた作業の概要を提供するために使用するフォーム コントロール。
- サムネイル ビューア コントロール
- Web Capture コントロールにロードされたドキュメントのサムネイルを表示するために使用するフォーム上のコントロール。
- システム クエリ
自動および手動タスクのワークロードを表示して、タスクの処理の遅延を回避し、パフォーマンスを向上させるためのアクションを実行できるようにするクエリ。
- システム タスク
アーカイブ ジョブなど、システムが自動的に実行するアクティブなタスク。
- システム データ
サーバー変数、正規表現、ルックアップ、ドキュメント テンプレート、通貨コード、チェックリスト テンプレート、チェックリスト項目、および作業タイプを作成できるサブメニューを含んでいる TotalAgility のメニュー。
- システム
グローバル システム設定の管理に役立つ TotalAgility のメニュー
- システム変数
Designer が提供し、Designer 内で維持されている情報 (ジョブ作成者、ジョブ ID など) へのアクセスを可能にする、シンプルで編集不可能なプロセス変数。
- システム設定
データベース、スケジューラ、キャッシュ、スレッド プールなどの設定がサーバー レベルで適用されるよう構成される TotalAgility の [システム] メニューのオプション。
- ショートカット
シングル キー オプションまたはダブル キーオプションを選択して、コマンドのホットキーを変更するオプション。
- ジョブ アクション
- ジョブまたはケースで実行できる定義済みのアクションのセットを提供するコントロール
- ジョブ クエリ
必要なジョブの検索に使用するクエリ。
- ジョブ スケジューラ
特定の期間に、または特定の間隔で実行するように 1 つ以上のジョブをスケジュールできる TotalAgility のシステム設定モジュールのオプション。
- ジョブ ステータス
-
TotalAgility Workspace では、以下のジョブ ステータスが利用可能です。
-
[アクティブ]: 現在アクティブな状態のジョブで、積極的に進められているか、進行の状態にあることを示します。
-
[活性状態と終了済み]: 現在活性状態または終了した状態のジョブを示します。
-
[終了済み]: 完了した、または強制終了されたジョブを示します。
-
[活性状態]: 完了していない、強制終了されていない、完了を待機中、または強制終了を待機中のジョブを示します。
-
[完了済み]: 設計どおりにライフサイクルを完了したジョブ。
-
[評価準備完了]: 次の処理の再評価プロセスが行われているジョブを示します。
-
[保留中]: 完了したが、取得済みアクティビティがあるジョブを示します。
-
[一時停止]: 一時停止されているが、手動で再アクティブ化して再度実行できるジョブを示します。
-
[強制終了済み]: ライフサイクルを完了する前に処理が停止されたジョブ。
-
[ホールド]: すべてのイベント処理を遅らせるために、一定の期間保留されたジョブを示します。ジョブが保留されると、例外、通過ポイントおよびトリガーが影響を受けます。保留期間が経過すると、ジョブはアクティブな状態に移行し、ジョブ アクティビティは保留中になります。
-
[関連ジョブの完了待ち]: ケースが完了していても、アクティブな関連ジョブがあることを示します。
-
[関連ケースの完了待ち]: 関連ジョブが完了していても、ケースの完了を待機していることを示します。
-
[関連ジョブの完了待ちを強制終了]: 関連ジョブの完了を待機している強制終了済みケースを示します。
-
[関連ケースの完了待ちを強制終了]: 強制終了されているが、ケースの完了を待機している関連ジョブを示します。
-
[評価に失敗しました]: 評価に失敗したジョブ。
-
- ジョブ リスト コントロール
ジョブの検索、ジョブ検索の結果の表示、ジョブ プロパティの表示、およびジョブの操作の実行に使用するフォーム コントロール。
- ジョブ
TotalAgility Workspace で実行中のビジネス プロセスのインスタンス。
- ジョブの全削除
データベースから活性状態と終了済みジョブを削除できるシステム設定。たとえば、この設定により、テスト用に作成したライブ ジョブを削除できます。
- ジョブの変数アクティビティ
イベントを発生させるジョブから情報を取得する自動アクティビティ。ジョブやコストの超過などのイベントにより、例外マップなどのビジネス プロセス マップがトリガーされます。
- ジョブ所有者アクティビティ
リソースを所有者としてジョブに割り当てる自動アクティビティ。この割り当てにより、所有者は関心のあるジョブや検索可能なジョブを可視化できます。
- スーパーバイザー
スーパーバイザーが自分のチームのメンバーの作業や、作業が自分のチームが関与しているケースの一部となっている場合に他のチームのメンバーの作業を確認するために使用するランディング ページ。
- スキャン/VRS プロファイル
適切にドキュメントをスキャンするためのスキャン設定を構成できる TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。
- スキャン
-
-
アクティビティ タイプ: 単一のドキュメントまたはドキュメントのコレクションをスキャンする手動アクティビティ。
-
フォーム: スキャン アクティビティ用に生成されるフォーム。
-
アクション: MFP デバイスを使用してドキュメントをスキャンするアクション。このアクションは、デフォルトで MFP スキャン新規ジョブ作成フォームおよびスキャン アクティビティの MFP アクティビティ実行フォームで利用できます。
-
- スキャン新規ジョブ作成フォーム
- キャプチャ対応プロセスの新しいジョブを作成するために使用するフォーム。
- スキル レベル プロセス比
スキル レベル比と抽出率の設定に役立つ TotalAgility Workspace の [リソース] メニューのオプション。スキル レベル比は、特定のプロセスに対するユーザーのスキル レベルに基づいて行われるリソース固有のレビューに対して設定されます。抽出率は、プロセス中心の一般的なレビュー用に設定されます。つまり、ジョブは、誰がジョブに取り組んだかに関係なく、ジョブの一定の割合の時間、レビューされます。
- スキン
スキン ルールの評価に応じて呼び出されるプロセスのビューの 1 つ。
- スクリプト アクティビティ
スクリプトを使用して、電子メールのコンテンツの生成などの特定のアクションを実行し、ユーザーの詳細をテキスト ファイルに保存する自動アクティビティ。
- スクリプト
Visual Basic や Java など、連続して実行できる特定の言語の一連の命令。
- スタイル シート
カスタム スタイル シートをアップロードしてテーマで使用できる TotalAgility の [ユーザー インターフェイス] メニューのオプション。
- ステータス
「終了済み」、「一時停止」、「関連ジョブの完了待ちを強制終了」などのジョブのステータスでフィルタリング可能なジョブの条件。
- スリープ アクティビティ
ジョブの実行を遅らせるために、特定の期間、ジョブをスリープ状態にする自動アクティビティ。
- スレッド プール
ネットワーク上のユーザーが共有するアプリケーション、ファイル、またはメモリを保持するコンピュータまたはプロセッサ。
- スロットのインポート
- Kofax TotalAgility などの呼び出し側アプリケーションで、スキャンしたドキュメントなどのドキュメントをドキュメント パックのスロットに提供することを許可する KCM のアクティビティのオプション。したがって、ドキュメントはドキュメント パックの一部になり、ドキュメント パックの残りのコンテンツと一緒に配布できます。
- セキュリティ トークン
管理者がアプリケーションのさまざまな領域へのアクセスを制限することにより、情報セキュリティを制御できるようにする TotalAgility の機能。アクセスが許可されていない情報をユーザーに対して非表示にしながら、ユーザーからのアクセスをそのユーザーに関連する情報のみに制限できます。
- セキュリティ ロール
ユーザーとセキュリティ トークンが割り当てられているロール。
- セッション タイムアウト フォーム
- システム セッションがタイムアウトになったことを通知し、再度ログインするためのリンクを提供する TotalAgility のフォーム。
- その他のファイル
- インストール ガイドやパッケージの使用に役立つその他の項目などのサポート ドキュメントが含まれているオプション。
- ターゲット インポート
ビジネス ターゲットのインポートを可能にする TotalAgility のビジネス モニタリング モジュールのオプション
- ダイナミック リンク ライブラリ (DLL)
コンパイルの最終段階としてではなく、アプリケーション プログラムのロードまたは実行時にリンクされるライブラリ。つまり、ライブラリ コードの同じブロックは、使用するルーチンのコピーを含む各アクティビティではなく、複数のアクティビティ間で共有できます。
- タイル コントロール
- タイル コントロールを使用して、クエリから返された合計をダッシュボードにコンパクトに表示します。
- タスク ワーカー
ユーザーに直接割り当てられているアクティビティのリストを表示するためにタスク ワーカーが使用するランディング ページ。
- タスク
作業キューの表示、アクティビティの再割り当て、および作業の手動割り当てに役立つ TotalAgility Workspace のメニュー
- チェックリスト テンプレート
複数のプロセスで使用できる、一般的に使用する 1 つ以上のチェックリスト項目のグループ。
- チェックリスト
品質サンプリングを構築し、フォームにチェックインするのに役立つ項目のリスト。チェックリストを使用して経験の浅いユーザーにプロセスを案内することで、これらのユーザーがタスクを完了するために何をする必要があるかを明確に把握できます。
- チェックリスト変数
品質チェックとサンプリングに使用できるチェックリスト情報を保持する変数。
- チェックリスト項目
品質サンプリングを構築し、プロセスとフォームにチェックインするのに役立つチェックリストの項目。
- ツールボックス
プロセスを作成するツールが利用可能な TotalAgility ユーザー インターフェイス上のパネル。
- データ アクセス アクティビティ
データ アクセス サービス (DAS) を使用して、リレーショナル データベースに簡単にアクセス (読み取り、書き込み、更新) できるようにするアクティビティ。
- データ アクセス サービス
データ アクセス サービス (DAS) は、サポートしているホスト アプリケーションと結合できる使いやすいアプリケーションであり、リレーショナル データベースへのアクセスに使用されます。
- データ オブジェクト変数
- データ モデルに基づいてプロセス変数を作成できます。構造内に保持されたデータは、データ オブジェクト変数を使用してプロセスおよびフォーム内で使用できます。
- データ モデル
- データ モデルとは、データのコレクションを表すユーザー定義のデータ構造です。データ モデルによって、REST API との統合を簡素化し、データベースのストレージ スペースを削減します。データ モデルは、データをグループ化するために使用します。
- データ レイヤー
- コンテント データベースのコンテンツを公開する .NET アセンブリのセット。
- データベース接続
接続文字列を含むショートカットを作成して、選択したリレーショナル データベースに接続して操作できるようにする TotalAgility の [結合] メニューのオプション。
- テーマ
背景色と前景色、フォントのタイプとサイズ、会社のロゴなど、すべてのフォームで一貫した外観と操作性を提供する視覚的なレイアウト。
- デバイス
MFP およびモバイル デバイスの設定を TotalAgility から直接管理できるシステム設定オプション。
- デバイス新規ジョブ作成フォーム
- 多機能周辺機器 (MFP) およびモバイル デバイスでドキュメントを処理するために使用する Kofax TotalAgility フォーム。
- デバッグ
- 実行時にプロセス マップとフォームをデバッグできる TotalAgility のオプション。デバッグを行うとソリューションの開発時に問題をより迅速に特定できるため、効率性が向上します。
- ドキュメント クラスタリング
このクラスタリング機能は、コンテント分類を使用して非構造化ドキュメントをクラスタリングすることを目的としています。また、クラスタリングによって、同一レイアウトのドキュメントをグループ化することもできます。クラスタリング プロセスは半自動であり、ユーザーが指示します。ほとんどの場合、手動で分類が必要なのはごく一部のドキュメントのみです。この方法により、新しいプロジェクトで手間をかけずに分類を設定できます。
- ドキュメント テンプレート
プロセス内のドキュメントの作成ノードで使用できるカスタム ドキュメント テンプレートのアップロードを可能にする TotalAgility の [システム データ] メニューのオプション。
- ドキュメント バリアント
- ドキュメント タイプのバリアントを作成して、実行時にドキュメントで無視するフィールドを指定できます。複数のバリアントを作成できます。
- ドキュメント レビュー
- アクティビティ: キャプチャ プロセス内のドキュメントとフォルダの検査を可能にする手動アクティビティ。
- フォーム: ドキュメントのレビュー アクティビティに基づいて生成されたフォーム。
- ドキュメント
請求書やローン申請書など、1 ページ以上の連絡文書を含むファイル。
抽出グループのスキャン、検証、確認、およびドキュメント レビューの各フォームを生成するフォーム。
- ドキュメントの作成アクティビティ
ドキュメントや HTML ファイル (Web ページ) など、プロセス マップ内にさまざまなドキュメント タイプを作成するために使用する自動アクティビティ。
- ドキュメント変換アクティビティ
- インポート元に関係なく、ドキュメント変換プロファイルに構成されたすべてのドキュメント変換/標準化パラメータを任意のドキュメントに適用するために使用するアクティビティ。
- ドキュメント変換プロファイル
ドキュメント変換プロファイルには、受信ドキュメントを変換できる変換設定が含まれています。1 つのドキュメント変換プロファイルを作成し、これをさまざまなプロセス マップで再利用できます。また、複数のドキュメント変換プロファイルを作成して、さまざまな受信ドキュメント タイプに対応することもできます。
- トランザクション
プロセス インスタンス内でのアクティビティの実行。
- トリガー
応答を自動的に開始し、期限やコストの違反を回避したり、目標期間の違反を回避したりすることができるユーザー定義の条件。
- ドロワー
- ドロワーは、コンテンツ ドキュメントの最初の組織階層レベルを示します。ドキュメントを論理的なカテゴリに分割するために使用され、多くの場合、部門または機能として定義されます。
- ナビゲーション
あるフォームから別のフォームにユーザーを誘導する水平メニューまたは垂直メニュー。
- ナビゲータ
- 現在選択されているドキュメントのフォルダとドキュメントの構造を表示するツリー ビュー パネル。
- ノード
プロセス内の開始点、判定箇所、または停止点を表す TotalAgility のマーカー。
- ドキュメント内での混乱を防ぐため、TotalAgility のプロセスでは、開始ノード、判定ノード、および終了ノードを示す場合にのみ、
ノード
を使用してください。プロセス内の他のすべてのステップは、アクティビティ
を示します。 ノード
を使用して、ディスク アレイの一部のような、TotalAgility の外部の項目を示す場合は、そのコンテキストによって TotalAgility ユーザーが混乱することがないようにしてください。
- ドキュメント内での混乱を防ぐため、TotalAgility のプロセスでは、開始ノード、判定ノード、および終了ノードを示す場合にのみ、
- パーマネント リダクション
- イメージを永続的に変更できる Web Capture コントロール上のボタン。これにより、データベースに配置したくない機密情報を削除できます。
- バックアップ サーバーの統計
- バックアップ サーバーの詳細を表示するシステム設定 (インストールされている場合)。プライマリ サーバー ライセンスが接続に失敗した場合、システムは自動的にバックアップ サーバー ライセンスを使用します。
- バックアップでライセンスを再アクティブ化
- バックアップ サーバーのライセンスが期限切れになりそうな場合に、ライセンスを再アクティベートできるシステム設定。
- パッケージ
スマート プロセス アプリケーション (SPA) の項目を事前定義できる TotalAgility のモジュール。
- パッケージ比較
バージョン間で変更された項目に関して、スマート プロセス アプリケーション (SPA) パッケージ比較のに役立つ機能。選択したパッケージで異なる項目が強調表示されます。
- ビジネス アラート
ターゲットのしきい値に達したときに発生する自動化されたアクション。アラートは、電子メールのやり取りと同じくらいシンプルにしたり、または変化するビジネスの運営条件に合わせて複雑にしたりできるビジネス プロセスです。
- ビジネス イベント
ターゲットに対するパフォーマンスを監視するために、ビジネス ユーザーによって監視および管理される主要なイベント。たとえば、販売員の名前と総販売額を記録する販売イベントを定義できます。販売が完了したら、販売プロセス内でイベントを実行できます。
- ビジネス カレンダー
ジョブの実行が可能な稼働日と稼働時間を指定するために使用するカレンダー。
- ビジネス データ
- ビジネス データを使用すると、ルールで使用されるビジネス パラメータを簡単に変更できます。たとえば、ローン申請のビジネス パラメータとして金利を設定し、実際のルールを編集することなく、ビジネスの状況に合わせて必要に応じて変更することができます。
- ビジネス プロセス モデリング表記 (BPMN)
ビジネス プロセス モデルでビジネス プロセスをマップするために使用するグラフィカルな表現。
- ビジネス プロセス管理 (BPM)
- 組織を顧客およびクライアントのニーズに合わせ、確立されたワークフローとプロセスを通じて効果と効率性を改善することに焦点を当てた管理アプローチ。
- ビジネス ルール - デシジョン ツリー
- 視覚的な設計エクスペリエンスを提供しながら、トップ ダウンのアプローチが可能なビジネス ルールの簡略化バージョン。
- ビジネス ルール - デシジョン テーブル
- ユーザーによる条件の読み取りや結果の表示が容易な表形式のアプローチによって簡易的なエクスペリエンスをユーザーに提供するビジネス ルールの簡略化バージョン。
- ビジネス ルール アクティビティ
定義済みのビジネス ルールを使用してプロセス マップでワークフロー ロジックを定義するのに役立つアクティビティ。
- ビジネス ルール ロギング
ビジネス ルールの履歴を表示し、ルールをデバッグして必要な変更を加えるのに役立つ、Workspace 内の管理オプション
- ビジネス ルール
プログラミングなしで簡単かつ迅速に構築でき、ビジネス プロセス内で利用できる複雑なビジネス ロジック。
- フィールド ズーム設定
- 各ドキュメント フィールドのズーム エリアを構成できる TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。
- フィールド バリデータ
- フィールド バリデータをグローバルに定義し、特定のフィールドで再利用するのに役立つ TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。これにより、バリデータを複数回定義する必要がなくなります。ドキュメント タイプおよびフォルダ タイプのフィールド レベルでフィールド バリデータを使用できます。
- フィールド フォーマッタ
一貫性を保つために、抽出されたフィールドの内容を、定義済みの形式に強制的に変換する TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。たとえば、
金額
にピリオドとカンマ (1,500.00) の両方が含まれているとします。金額フィールド フォーマッタを使用して、結果を数値 (1500) の形式に再設定します。- プールとレーン
- 組織に関連するプロセスと参加者の視覚的表現。プールには複数のレーンを含めることができます。関連するすべてのアクティビティを異なるレーンに配置して、プロセスのロールとシーケンスを論理的に表示し、理解できます。
- フェデレーション セキュリティ
ユーザーおよびシステム プロセスの ID を確認するプロセス。TotalAgility では、認証にクレーム ベースの ID またはフェデレーション セキュリティ システムを使用します。
- フォーム データ
フォーム レベルでデータを保持し、フォーム内の必要な場所で使用できる変数。
- フォーム テンプレート
- アクションとともに特定のレイアウトのさまざまなコントロールを含むフォームの定義済みセクション使用したテンプレート。フォーム テンプレートは複数のフォームで使用できます。
- フォーム バリアント
- フォームのバリアントを作成すると、コントロールと列を動的に非表示または無効にするか、キャプチャ フォームとデバイス新規ジョブ作成フォームを除くすべてのフォーム タイプの実行時に表示するラベル テキストを変更できます。1 つの汎用フォームに複数のバリアントを作成し、使用中のバリアントに応じて異なる方法で表示します。
- フォーム
ユーザーが情報を手動で入力する必要があるフィールドとスペースを含む電子的なページ。
- フォルダ
- ドキュメントの分類と処理に役立つ 1 つ以上のフォルダ タイプのグループ化ができる TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション
- フォルダ フォーム
- フォルダ タイプのスキャン、検証、確認、およびドキュメント レビューの各フォームの生成に使用するフォームのタイプ。
- フォルダ処理
- 手動によるフォルダへのドキュメントのグループ化。自動フォルダ処理ルールを構成して、バーコード タイプとバーコード値に基づいてフォルダを生成できます。
- プライマリでライセンスを再アクティブ化
- プライマリ サーバーのライセンスが期限切れになりそうな場合に、ライセンスを再アクティベートできるシステム設定。
- フラグメント
ケース プロセス内で開始および使用され、他のプロセスまたはケースで使用できないサブプロセス。たとえば、顧客が 2 つの形式の ID を送信する必要があり、送信された形式が一致しない場合、ケース フラグメントは 3 番目の形式の ID の要求を開始する場合があります。以下はケース フラグメントの特徴です。
- ケース フラグメントは、それらが作成されたケースに依存し、他のプロセスまたはケースでは再利用できません。
- ケース フラグメントの呼び出し元となるケースのプロパティを継承します。
- プロセス イベント
いつ実際のイベントがジョブに対して起動 (発生) したのかを記録できる手段。これにより、待機状態にあったタスクがいつ実行または完了できるかを、起動後に決定できます。TotalAgility では外部イベントとプロセス間イベントの両方を処理できます。
- プロセス オーケストレーション サーバー
- 以前の
TA サーバー
またはTotalAgility サーバー
。 - プロセス ノード カラー
- アクティビティ タイプを簡単に識別できるように、プロセス内のさまざまなアクティビティ タイプの標準色を設定できるシステム設定。
- プロセス ビューア コントロール
今までに完了した内容と実行したパスだけでなく、残っている内容も視覚的に示すことにより、ジョブの進行状況 (プロセスにある活性状態のインスタンス) を表示するために使用するフォーム コントロール。
- プロセス
開始点、アクティビティ、オプションの判定箇所、および終了点で構成されるワークフロー。アクティビティは連続的に、または並列してリンクできます。
次の 2 種類のプロセスを定義できます。
-
通常のプロセス: 明確に定義された開始点、一連のアクティビティ、および終了点をわかりやすい不変のシーケンスで含んだ単純なワークフロー。通常のプロセスには、ユーザーの操作と埋め込みプロセスを含めることができます。
-
ケースの定義: ユーザーの操作を必要とする複雑で予測不可能なワークフロー。判定箇所、埋め込みプロセス、およびフラグメントを含めることができます。
-
- プロセス所有者
デフォルトのプロセス所有者を定義できるプロセス マップのプロパティ。プロセス所有者が定義されていない場合、作成者、つまりプロセスを作成したリソースがデフォルトのプロセス所有者になります。
- ページ レンディション
イメージのバージョンを複数保存できる TotalAgility の機能。元のイメージをそのまま保持し、2 値化したバージョンのイメージを作成して変換し、パフォーマンスを向上させることができます。
- ページ レンディションのリフレッシュ アクション
フォームのページ レンディションをリフレッシュし、それに応じて実行時にレンディション ボタンを有効または無効にするために使用するアクション。
- ヘッダー
会社のロゴやフォームの見出しなどの情報を挿入できる、フォームの上部の固定された場所。
- ペルソナ
対象顧客を個々のグループに分割して、さまざまな興味やニーズに応えることができる機能。
- ホーム
- 新規インストール後、TotalAgility にログオンする際にロードされるデフォルトの Web ページです。
- ホールド
すべてのイベント処理を遅らせるために、一定の期間保留されたジョブを示します。ジョブが保留されると、例外、通過ポイントおよびトリガーが影響を受けます。保留期間が経過すると、ジョブはアクティブな状態に移行し、ジョブ アクティビティは保留中になります。
- ホワイトリスト
- Web サービスの呼び出し、または TotalAgility に対する SQL クエリの実行のために TotalAgility が使用できる Web サービス URL およびデータベース接続文字列をホワイトリストに登録するシステム設定オプション。
- マスク領域を描画
- イメージ上でマスクする領域を描画できる Web Capture コントロール上のボタン。
- マルチビュー アクティビティ フォーム
アクティビティを取得して完了することができるフォームのタイプ。ただし、ナビゲーション メニューを使用して関連する項目を同じページに表示する機能が追加されています。
- マルチビュー フォーム
ユーザーが実際にフォームから離れることなく、さまざまなフォームを表示できるフォームのタイプ。このフォームはコンテナと考えることができ、表示したい他のあらゆるフォームをその中に表示できます。
- ミニビューア
現在、強調表示されているフィールドに関連付けられている小さなフィールド ビューア ウィンドウ。ミニビューアは、ドキュメント イメージの対応する部分を拡大表示します。ミニビューアのサイズとズーム レベルは、表示されるコンテンツに最も適合するように自動的に調整されます。
- メモ
ジョブに追加されるメッセージ、またはリソース間で投稿されるメッセージ。
- モニタリング
ビジネス イベントとアラートをモデル化してビジネスの主要業績評価指標を表すのに役立つ TotalAgility のメニュー。
- モバイル バーコード キャプチャ
バーコード値の読み取りに使用する電話またはタブレット フォーム コントロール。
- ユーザー インターフェイス
プロセスをサポートするためのユーザー インターフェイスを提供するフォームをモデル化できる TotalAgility のメイン メニューのオプション。手動でのフォームの作成、ビジネス プロセスに基づいたフォームの作成、フォームのプレビューを行うことができます。
- ユーザー セッション
- システム セッション ID とユーザー セッションを表示するシステム設定。
- ライセンス サーバー
- システムに関連付けられているライセンス サーバーを表示し、追加のライセンス サーバーをバックアップとして構成できるシステム設定。
- ラジオ ボタン リスト
相互に排他的な 2 つ以上のオプションのリストがあってユーザーが 1 つの選択肢のみを選択する必要がある場合に使用するユーザー インターフェイスの要素。
- ランディング ページ
特定のアクティビティを実行するためにペルソナが使用するフォーム。
- リード タイム
アクティビティを実行できる期間。
- リソース ツリー コントロール
ツリー ビューで既存のリソースを表示するために使用するフォーム コントロール。
- リソース プロセス スキル レベル
動的にプロセスのスキルをリソースに割り当て、適切な作業を適切なリソースに割り当てるのに役立つ TotalAgility Workspace の [リソース] メニューのオプション。
- リソース
システムおよびプロセスを操作するワーカーおよびグループを作成するのに役立つ TotalAgility のメニュー。
- リソース
組織内で作業を行うためにシステムおよびプロセスを操作する必要がある人。
- リソース可用度
会社のグローバル カレンダー、および自分とチーム メンバーの作業パターンやその他の可用度設定を構成してグローバル カレンダーから派生させた個人用カレンダーを構成するのに役立つ TotalAgility Workspace の [リソース] メニューのオプション。
- リンク済みサーバー
2 つの別々の TotalAgility インストール間に双方向リンクを定義し、リンク済みサーバー間でドキュメントを移動して高速リモート スキャンを容易にするのに役立つ TotalAgility のオプション。
- ループ アクティビティ
データのリスト (アレイ) を反復処理し、データの各行に対して 1 つ以上の手順を実行するのに役立つアクティビティ。
- ループバック
アクティビティをそれ自体にループバックするアクティビティのプロパティ。
- ルックアップ
プロセスおよびフォーム間で再利用できるデータ項目のリスト。
- レイアウト分類
OCR データを必要とせずに、レイアウトの物理要素に基づいてドキュメントを分類するプロセス。このタイプの分類は、ドキュメントのレイアウトが一貫している場合に使用する必要があります。「コンテント分類」も参照してください。
- レイアウト分類子
どのプロジェクトも、1 つのレイアウト分類子のみを持つことができます。この分類子は、レイアウト分類を実行できるようレイアウト分類が有効になっている各クラスに使用されます。
- レコード
出生証明書、医療用 X 線、オフィス ドキュメント、データベース、アプリケーション データ、電子メールなど、組織にとって価値のある有形のオブジェクトまたはデジタル情報。
ISO によると、記録とは「組織または個人が、法的義務の履行または業務遂行において、証拠および情報として、作成、取得および維持する情報」と定められています。
また、国際公文書館会議 (ICA) の電子記録に関する委員会によると、記録とは「機関または個人の活動の開始、実施、または完了時に作成または取得され、その活動の証拠を提供するのに十分な内容、文脈および構造を含む記録情報」と定められています。
- レポート タグ
- プロセスに関連付けられたタグにより、TotalAgility の Kofax Analytics はレポートにカスタム フィルタを適用できます。
- ロール
ユーザーをロールに割り当てることができ、そのロールにアクティビティまたはタスクの責任が割り当てられます。
- ロケーター
ドキュメントからさまざまなタイプのデータを抽出できるようにする構成可能なオプション。各ロケーターは、特定のタイプの抽出を表す定義済みのロケーター メソッドを使用します。
- ロック ステータス検索
特定のユーザーまたはすべてのユーザーによってロックされたすべての項目を検索する TotalAgility の機能。この機能では、ロックされた項目の組み合わせ、たとえば、すべてのフォームとプロセス、特定のフォーム、または特定のプロセスを検索できます。
- ワークフロー ルール
アクティビティを完了する必要があるリソースおよび完了する順序など、アクティビティを完了するために満たす必要がある特定の条件を指定するルール。
- ワークフロー
プロセス、ケースの定義、ビジネス ルール、およびスキンを設計できる TotalAgility のメニュー。
- ワークロード コントロール
システム クエリの結果を表示するために使用するコントロール。このクエリは、自動および手動タスクのワークロードを表示するのに役立ち、これにより、タスクの処理の遅延を回避してパフォーマンスを向上させるためのアクションを実行できます。
- 一時停止
一時停止されているが、手動で再アクティブ化して再度実行できるジョブを示します。
- 並行アクティビティ
複数のアクティビティで同時に同じジョブに対して注意が必要な状況を参照するプロセス マップ上のアクティビティ。
- 予測可能モデル
発生する可能性の高い結果を試行および予測するためにモデルを作成するプロセス。たとえば、販売の成功は、販売価格や製品タイプなどの特定の要因に依存する場合があります。予測可能モデルを使用すると、プロセス内でデータを分析し、洞察を行ってタスクに優先順位を付け、ビジネスに最適な結果を得るための判断を下すことができます。
- 予算
プロセスに割り当てられた金額。
- 事前条件
アクティビティ ノードを保留にするために適合する必要があるルール。
- 作業キュー クエリ
ユーザーの作業キューを表示するために使用するクエリ。
- 作業キュー
ビジネス プロセスのワークフローを管理する主な方法。つまり、運用スタッフが作業タスクを表示、管理、実行するために使用する、パーソナライズされたタスク リストの一種。
- 作業タイプ
運用スタッフが割り当てられたタスクを実行し、完了することを支援するプロセスに関連付けることができる補足情報。
- 作業割り当てルール
作業割り当てルールは、アクティビティ、プロセス、状態、作業タイプ、その他の優先度タイプに基づいてリソースの作業に優先度を付けるのに役立つ具体的なルール条件です。作業に優先度を設定すると、TotalAgility は設定された優先度に基づいて、作業をリソース作業キューに規則的にプッシュします。
作業割り当てルールをリソースまたはリソース グループに直接割り当てて、選択されたリソース グループをその作業グループにしているすべてのリソースに対してルールを有効することができます。たとえば、銀行が四半期ごとの報告書をリリースする日に、作業割り当てルールとしてバックルーム スタッフに銀行の報告書を提出するタスクが割り当てられるとします。システムは、アクティビティが保留中状態になると、バックルーム スタッフの作業キューの一番上に報告書の提出タスクを配置し、優先的に処理されるようにします。
- 例外
SLA が満たされないなど、プロセスの実行中に特定の状況が発生すると、システムではプロセス例外が発生します。
- 例示学習
「オンライン学習」をご覧ください
- 依存先
現在のアクティビティが完了する際に依存するアクティビティまたは判定。
- 保持ポリシー
保持期間が終了すると、システムのデータベースから項目を自動的に削除するよう特定の項目に対して保持期間と保持するバージョン数を定義できるシステム設定。
- 保留中
- 完了したが、取得済みアクティビティがあるジョブ。
- 保護されている項目の検索
- 保護された項目を検索し、これらの項目の関連付けを表示してすべての項目が使用されている場所を特定し、TotalAgility で直接項目を削除できるシステム設定の機能。
- 入力タイプ
- 入力タイプとは、フォーム ツールボックスで使用できる、フォームに簡単に追加できるように事前構成されたクイック コントロール (テキストボックス) のことです。
- 全般
プロセス、アクティビティ、フォーム、コントロールなど、一般的なプロパティが定義されている [プロパティ] パネルのタブ。
- 共有プロジェクト
分類、ドキュメント分割、および抽出の構成設定を含むプロジェクト。共有プロジェクトを開くと、これらの設定をすべて変更できます。
Transformation Designer で作成する共有プロジェクトのうち、TotalAgility によって「ドキュメント グループおよび抽出グループ」プロジェクトとして保存される共有プロジェクト。
- 分割
個々のページをドキュメントに配置するプロセス。
- 分割プロファイル
スキャン時のドキュメントの分割とフォルダでの配置の設定を構成できる TotalAgility の [キャプチャ] メニューのオプション。
- 分岐ルール
アクティブ化する宛先ノードを各ノードに定義されたルールに基づいて指定する、複雑なビジネス ロジックのモデル化を実現するためのアクティビティのプロパティ。
- 分類
ドキュメントが属するドキュメント タイプ、つまりクラスを決定するプロセス。2 つの基本的な分類子のグループがあります。最初のグループは、ドキュメントのレイアウトを使用してそのクラスを決定します。これらはレイアウト分類子です。2 番目のグループは、抽出されたテキストを使用してドキュメントのクラスを決定します。これらはコンテント分類子と呼ばれます。適応型特徴分類子 (AFC) と命令分類子はコンテント分類子である一方、レイアウト分類子はレイアウト分類子です。
- 分類アクティビティ
ドキュメント タイプに基づいてドキュメントを特定のフォルダに分類できる自動アクティビティ。
- 分類グループ
分類およびドキュメント分割の設定を含むプロジェクト。分類グループ プロジェクトを使用して、ドキュメントのセットを分割および分類します。Transformation Designer で分類グループ プロジェクトを開くと、分類とドキュメント分割の設定のみを変更できます。
- 初期値パラメータ
ジョブの作成の開始時に必要な値。
- 判定テキスト
プロセスがたどるパスを決定する条件を指定するための判定のプロパティ。
- 制限ユーザー
- 権限が制限されているユーザー。制限ユーザーは、ドキュメントを送信してプロセスを開始したり、プロセスのステータスを確認したりできます。制限ユーザーは認証を必要としません。
- 削除アクティビティ
- 単一のドキュメントまたはフォルダを削除する自動アクティビティ。フォルダを削除すると、すべてのフォルダ コンテンツも削除されます。
- 同期
選択された場合にアプリケーションにプロセスを自動的に実行するよう指示するプロセスのプロパティ。マップ/ジョブは、パフォーマンスを向上させるために、メモリ内の単一の実行スレッドで実行されます。
- 同期アクティビティ
いずれかの並行アクティビティのみを完了する必要がある場合に、多くの並列パスをまとめるために使用する自動アクティビティ。
- 名前空間のバインド
名前空間のバインドは、異なる XML アプリケーションを同じドキュメントにバインドするのに役立ちます。この機能は、XML 式での要素名の競合を回避する方法です。
- 固定コスト
固定コストとは、アクティビティの長さ (期間) または完了者には関係のない、アクティビティのコストです。
- 固定ロール
プロセスに対してメンバーが定義されているロール
- 埋め込みプロセス
別のプロセスに埋め込むことができる既存のプロセス マップ。
- 変動ロール
メンバーがジョブ固有であり、(実行時に) ジョブごとに割り当てられるロール。
- 変換レイヤー
- Transformation Designer で使用可能な形式にフォルダやドキュメントなどのデータ オブジェクトを変換することをサポートするデータ レイヤー拡張。
- 変数
特定のプロセス マップ内で作成されたパラメータ。これらのパラメータはマップに対してローカルです。つまり、パラメータの値は各ジョブで変更できます。各ジョブは特定のマップを使用して作成されますが、その際、同じマップを使用している他のジョブのパラメータの値に影響を及ぼすことはありません。
- 変数の変更追跡
選択された場合にアクティビティの実行前と後にプロセス マップにおけるすべてのアクティビティの変数値の変更を記録し、トレーサビリティを実現するプロセスのプロパティ。
- 外部リソース
- TotalAgility に外部ユーザーを追加できる TotalAgility の [リソース] メニューのオプション。これらのリソースは変動ロール内で使用され、TotalAgility へのアクセスが制限されています。
- 委任
指定した期間における、あるリソースから別のリソースへの新しいアクティビティの割り当て。委任はアクティビティの再割り当てではないため、アクティビティは両方のリソースの作業キューに表示されます。
- 完了済み
- 設計どおりにライフサイクルを完了したジョブ。
- 展開の構成
- テスト環境や本番環境など、さまざまなタイプの展開ターゲットに基づいて、グローバル変数、サーバー変数、Web サービス結合、デバイス設定 (Kofax Front Office Server 設定)、Transformation 設定、およびエクスポート コネクタ設定に異なる値を定義することにより、パッケージに対して異なる展開の構成を作成できるようにする TotalAgility の [パッケージ] メニューのオプション。
- 強制終了済み
ライフサイクルを完了する前に処理が停止されたジョブ。
- 情報
最終更新日、最終変更リソース、バージョンなどの一般情報を表示する項目の [ファイル] タブのオプション。
- 情報取得元デバイス
- モバイル デバイス、タブレット、Web ポータル、多機能周辺機器、ネットワーク スキャナなど、情報をキャプチャするために使用するデバイス。
- 想定コスト
ジョブまたはアクティビティを実行するための全体的な想定コスト。
- 想定期間
ジョブを完了するのに必要な想定時間。
- 手動アクティビティ
- 実行するために人的リソースまたは他のリソースを必要とするアクティビティ。
- 抽出
認識エンジンが特定の文字を識別するために後で使用できるドキュメントの情報を識別するプロセス。
- 抽出アクティビティ
ドキュメントから選択したデータを取得し、定義済みの場所にデータを保存する自動アクティビティ。
- 抽出グループ
ドキュメントの分類と処理に使用する 1 つ以上のドキュメント タイプのグループ。
抽出の設定を含み、以前に分類されたドキュメントの処理に使用するプロジェクト。抽出グループ プロジェクトは、ドキュメントからデータを取得します。たとえば、Transformation Designer で抽出グループ プロジェクトを開く場合は、顧客名と住所などの抽出設定のみを変更できます。
- 接続文字列
データベース接続の詳細、つまりデータソース、接続するデータ ソース上のデータベースの名前、ログインするユーザー ID およびパスワードを含む文字列。以下はサンプル接続文字列です。
workstation id="database server name";packet size=4096;integrated security=SSPI;data source=".";persist security info=False;initial catalog=data base name.
- 新規ジョブ作成アクティビティ
メインのプロセス マップとは独立して実行されるプロセス マップ内で、新しいジョブを作成するために使用するアクティビティ。
- 新規ジョブ作成フォーム
1 つ以上のプロセス マップのフォームを生成するのに役立つフォームのタイプ。実行時には、このフォームを使用して、選択したプロセスでジョブ、ケース、およびケース内のジョブを作成します。
- 時間カテゴリ
残業時間、ローンされた時間などのリソース時間のグループ化を可能にすることで、リソースの時間の追跡および監視に役立つ TotalAgility Workspace の [リソース] メニューのオプション。
- 条件アクション
イベントの発生に関連する条件を定義するために使用するアクション。
- 条件アクティビティ
- デシジョン ツリーのビジネス ルールで分岐ルールを定義できるようにするためのアクティビティ。このアクティビティは、デシジョン ツリーを設定する場合にのみ使用できます。
- 確認メッセージ
導入されたフォームのボタンをクリックすると表示される確認メッセージを指定するために使用するボタン コントロールのプロパティ。
- 検証
- アクティビティ タイプ: キャプチャ対応プロセス内のドキュメント フィールドとフォルダ フィールドの検証を可能にする手動アクティビティ。
- フォーム: 検証アクティビティ用に生成されるフォーム。
- 検証アクションの適用
- フォームで利用可能なコントロールを検証し、コントロールの有効なフラグに基づいてユーザー インターフェイスを更新し、コントロールが無効な場合にエラーを表示するために使用できるアクション。
- 検証式
データの精度をテストするために使用する式。ユーザーが入力できるデータのタイプと範囲を指定するためにコントロールに適用できる一連のルール。
- 正規表現
フォームとバリデータで使用する正規表現を定義できる [システム データ] メニューのオプション。
- 水平線
ページのセクションを区切るためにウィンドウの横方向に描かれた線。フォームの外観と操作性を強化し、コンテキストの変更を示します。
- 汎用エクスポート
プロセス マップを、追加の設定を行わなくてもインポートして実行できる状態でエクスポートできるエクスポート機能。
- 注釈
プロセス アクティビティまたはビジネス プロセスに追加できる項目。注釈は、プロセス設計中に追加情報を示します。
- 活性状態
- 完了していない、強制終了されていない、完了を待機中、または強制終了を待機中のジョブを示します。
- 活性状態と終了済み
- 現在、活性状態にあるか、終了しているジョブ。
- 添付
追加情報を提供するためにビジネス プロセス内のアクティビティに追加できる項目。
- 状態
開始から完了までに、プロセスに適用される変更。たとえば、注文には、注文の到着から配送待ち、請求書支払い済みまでの一連の定義可能な状態が適用されます。
- 状態イベント識別子
状態イベントを発生させるときに識別する必要がある変数。状態イベント識別子は、ある状態遷移から次の状態遷移に変わる間、タスクの ID を保持し、最新の状態のみを報告します。ただし、トリガーされたすべてのイベントは記録されます。
- 生産性
特定のチームのすべてのメンバーおよびローンされたリソースの生産性について詳細を表示するのに役立ち、任意の時点におけるリソース使用率の把握を支援する TotalAgility Workspace の [レポートと監視] メニューのオプション。
- 目標期間
プロセスまたはアクティビティが完了するまでに要する時間を示すために使用する時間 (日/時/分/秒の単位)。
- 目標期限日
定義された目標期間または通過ポイントに対して、アクティビティがいつ完了するかを定義するアクティビティのプロパティ。
- 相反変数
サーバー上でサーバー変数として存在する、インポートされたプロセス マップ上のプロセス変数。
- 確認
- アクティビティ タイプ: キャプチャ対応プロセス内のドキュメント フィールドとフォルダ フィールドの確認を可能にする手動アクティビティ。
- フォーム: 確認アクティビティ用に生成されるフォーム。
- 確認準備完了アクティビティ
プロセスのチェックリストの状態を確認準備完了に設定する自動アクティビティ。実行時には、チェックリストの現在の状態が読み取り専用モードで表示され、次の列が編集モードで表示されます。
- 稼働日
ビジネス カレンダーが使用されている場合にジョブを実行できる日。
- 稼働時間
ビジネス カレンダーが使用されている場合にジョブを実行できる時間。
- 管理者
システムのヘルスを表示し、一時停止されたジョブの再アクティベートやユーザーのログ アウトなどの管理タスクを実行するためにタスクが使用するランディング ページ。
- 簡易オブジェクト アクセス プロトコル
インターネット経由でリモート プロシージャ コールを行うために使用する標準 XML 形式。
- 終了ノード
プロセスの終了またはプロセス内の分岐の終了を示すマーカー。すべてのプロセスに、少なくとも 1 つの終了ノードが必要です。
- 終了済み
- 完了した、または強制終了されたジョブを示します。
- 終了済みジョブのアーカイブ
- 終了済みジョブをアーカイブできるシステム設定。
- 結合
ビジネス プロセスと次の外部アプリケーションおよびサービスとの結合を可能にする TotalAgility のメニュー。SharePoint、Dynamics CRM、Dynamics AX、CMIS、Micro Focus Content Manager、Microsoft Exchange、RPA、Insight、リンク済みサーバー、Kofax SignDoc および KCM。結合モジュールを使用して、POP3、IMAP、SMTP、EWS、FoIP、ファイルおよび External fax server などのインポート ソースを介してドキュメントを受信するようシステムを設定します。
- 翻訳
フォーム内のテキスト要素を翻訳してさまざまな言語で表示できる TotalAgility のオプション
- 自動アクティビティ
- 一度構成されると、人間の介入なしでシステムによって実行されるアクティビティ。
- 表示ルール アクション
適合したルール条件に関連付けられたアクションを含む、フォーム上の 1 つ以上のフィールドに対するルールのセット。
- 複合
- イメージ処理、分類、分割および抽出などの複数のキャプチャ アクションを可能にするために、設計者がアクティビティを組み合わせることができる機能。組み合わせたアクティビティは、1 つの単位として実行され、1 つのデータのセットで動作します。
- 複合アクション
- 1 つのアクション内から複数のアクションを実行するために使用するアクション。
- 複合変数
製品の詳細のリストなど、表またはアレイ ベースのデータ値を保持するために使用する変数。
- 複合変数アクティビティ
- 複合変数アクティビティを使用して、複合変数の内容を操作できます。
- 言語セレクタ
フォームの表示に使用する言語を選択するために使用するフォーム コントロール。
- 計算アクティビティ
フリー テキスト、変数、演算子、および関数を使用して 1 つ以上の変数の値を設定するのに役立つアクティビティ。
- 評価準備完了
- 次の処理の再評価プロセスが行われているジョブを示します。
- 論理レイヤー
- データベース オブジェクトのコンテンツ操作を実行するデータ レイヤー拡張。
- 転送アクティビティ
2 つの Kofax TotalAgility サーバー間でドキュメントまたはフォルダを転送するために使用する自動アクティビティ。
- 通常アクティビティ
アクティビティを完了するためにリソースを必要とするアクティビティ タイプ。これはプロセス Designer のデフォルトのアクティビティ タイプでもあります。
- 通貨コード
フォーム内のテキスト ボックスの形式を設定するのに使用する TotalAgility の [システム データ] メニューのオプション。通貨コードをテキスト ボックスに関連付けると、実行時にデータが入力されるシンボルと形式をマスクできます。これにより、データ入力のマスクをブラウザのロケールに対応させることができます。たとえば、ドイツでユーロを入力する形式は、アイルランドで値を入力する場合とは異なります。
- 通過ポイント
主要なイベント、つまりビジネス プロセスの重要な日付または期限を示す参照ポイント。
- 適応型特徴分類子
このコンテント分類子は、ドキュメントのテキスト表現の分析を実行し、それを自動的にクラスに分類します。クラスでコンテント分類が有効になっていると、分類時にこの分類子が使用されます。「コンテント分類」も参照してください。
- 部分完了
分割と分類が発生したときに、TotalAgility によって、プロセスの次のアクティビティに個々のドキュメントを送信できる機能。これにより、次のアクティビティに進む前にすべてのドキュメントの分割と分類を完了する必要がなくなるため、処理が合理化されます。
- 開始ノード
プロセスの開始を示すプロセス内のマーカー。すべてのプロセスには開始ノードが必要です。
- 関連ケースの完了待ち
- 完了しているが、ケースの完了を待機している関連ジョブを示します。
- 関連ケースの完了待ちを強制終了
強制終了されているが、ケースの完了を待機している関連ジョブを示します。
- 関連ジョブの完了待ち
- 完了したものの、アクティブな関連ジョブがまだあるケース。
- 関連ジョブの完了待ちを強制終了
関連ジョブの完了を待機している強制終了済みケースを示します。
- 関連付け
選択したフォーム内で使用されているフォーム、コントロールおよびイベント、またはプロセスやアクティビティ内で使用されているプロセスや変数を確認できる TotalAgility の機能。関連付けにより、予定を変更した場合の影響を判断できます。
- 電子メール アクティビティ
SMTP 互換サーバーを介して電子メールを送信するために使用する自動アクティビティ。
- 静的リソース
静的リソースは、設計時にアクティビティに割り当てられるリソースです。たとえば、リソース グループまたはユーザーを「管理者」などにすることが事前にわかっている場合は、静的リソースを使用します。