フォームの再生成

プロセス マップまたはフォームを編集し、フォームを再生成して変更内容を反映します。

たとえば、会社の保険請求ビジネス プロセスに新しいセキュリティの質問を追加するには、プロセス マップを更新し、保険請求フォームを再生成します。再生成されたフォームには、プロセス マップの変数に対する更新が含まれます。

次の目的でフォームを再生成します。

  • 既存のフォームを上書きせずに新しいフォームを作成します。これにより、プロセス マップの特定のバージョンの元のフォームを保持できます。
  • 既存のフォームを上書きします。既存のフォーム コントロールを保持すると、プロセス マップの最新バージョンから変更がフェッチされます。
  • プロセス マップが最初に保存およびリリースされてから、プロセス マップで初期値変数を追加または削除した場合に、変更内容を組み込みます。
  • プロセス マップ アクティビティで入力変数と出力変数が追加または削除された場合に、変更内容を組み込みます。
  • 新しいジョブの作成フォームおよびアクティビティ実行フォームのコントロールが最初に生成されて以降の状態を保持します。ただし、削除されたフィールドがある場合は、フォームには表示されません。
  • 抽出グループ、フォルダ、または分類グループを変更するときに、新しいフィールドを含め、削除されたフィールドがある場合はそれらを除外します。

フォームの再生成のベスト プラクティスについては、Kofax TotalAgility ベスト プラクティス ガイドのフォームの再生成を参照してください。

  1. [ユーザー インターフェイス] > [フォーム] に移動します。
  2. 再生成するフォームのコンテキスト メニューで、[再生成] をクリックします。
    Kofax TotalAgility により、新しいフォームを作成するか、既存のフォームを上書きするように求めるメッセージが表示されます。
  3. 次のいずれかのオプションを選択します。

    新しいフォームの作成

    1. [はい] をクリックします。

      [新しいフォームの作成] ダイアログ ボックスには、デフォルトで新しいフォームの [名前][カテゴリ] が表示されます。デフォルトのフォーム名の形式は現在のフォーム名に新規が追加されたものになり、カテゴリはユーザーの作業カテゴリになります。元のフォームは変更されません。

    2. 必要に応じて、名前とカテゴリを変更できます。

    3. [OK] をクリックします。

      現在のフォームの最新バージョンのコピーである新しいフォームがフォーム リスト ページに表示されます。

    • 再生成されたフォームにはプロセス マップからの変更が含まれますが、既存のフォームに追加されたフォーム コントロールは含まれません。

    • プロセス マップの最新バージョンにアクティビティに関連付けられたファイルがある場合、新しいフォームを作成すると、アクティビティ実行フォームが更新されます。

    既存のフォームの上書き

    [いいえ] をクリックします。

    同じフォームの新しいバージョンが作成されます。

    既存のフォームを上書きすると、このバージョンを使用している実行中のジョブに影響を及ぼす場合があります。

    再生成または上書きされたフォームには、既存のフォームが持つすべてのフォーム コントロールが含まれ、プロセス マップからの変更も結合されます。