決定の追加

決定ルールを指定する決定を構成します。

  1. プロセス マップで、決定を追加するノードを選択します。
  2. サテライトで、「決定」アイコン を選択します。
  3. アイコンをその場所にドラッグします。
  4. 決定の [名前] を入力します。
  5. ルール条件内の文字列値は、デフォルトで大文字と小文字が区別されます。文字列値で大文字と小文字を区別しないようにするには、[大文字/小文字を区別する] をクリアします。
  6. Credit Approved?=true などの条件テキストを追加するには、[ルール エディタ] ボックスを右クリックして、条件のメタデータ (プロセス変数、サーバー変数) を追加します。オペランドまたはキーワードを追加するには、キーボードを使用します。
    • TotalAgility では、決定のために以下のオペランド/キーワードがサポートされます。

      + - * / < > = >= <= <> AND OR != && || true false TRUE FALSE

    • 決定ノードで日付変数を文字列として使用する場合、日付は ISO 形式 {YYYY-MM-DD} にして、"2016-04-25" のように二重引用符で囲むか、サーバーのロケールに基づいた有効な日付にする必要があります。
    • コピーして別の決定ノードに貼り付けることにより、条件テキストを再利用できます。
    • 条件テキストで「null」チェックを使用できます。たとえば、[null 文字列] = null や [null 日付] = null のように使用できます。「Null」や「NULL」は使用できません。
  7. [検証] をクリックして、条件が有効かどうかを確認します。構文が有効かどうかを示すメッセージが表示されます。
  8. メッセージを閉じます。
  9. [True パス] リストで、アクティビティを選択して、ルール条件が True と評価された場合の実行パスを指定します。

    ルール条件が False と評価された場合、プロセス マップのフローは、[True パス] リストで選択されていないノードに渡されます。

  10. 決定の他のプロパティを構成します。決定のプロパティを参照してください。
  11. マップを保存します。