カスタム サービスの操作

カスタム サービスのロックとロック解除、オープンと変更、コピー、削除を行うことができます。カスタム サービスのバージョンの表示、以前のバージョンに戻す、カスタム サービスのバージョンを削除するといったこともできます。

カスタム サービスを操作するには、[ワークフロー] > [カスタム サービス] に移動します。カスタム サービスのリスト ページが表示されます。カスタム サービスを 検索します。

カスタム サービスのロック解除

カスタム サービスをリリースすると、他のリソースが変更できないように、デフォルトでロックされます。変更を許可するには、カスタム サービスのロックを解除します。

カスタム サービス リストで、ロックを解除するカスタム サービスのコンテキスト メニューから、[ロック解除] をクリックします。カスタム サービスのロックが解除され、変更できるようになります。

カスタム サービスを再度ロックすることができます。

カスタム サービスの変更

カスタム サービスを変更および削除できます。カスタム サービスを削除すると、すべてのバージョンも削除されます。

  1. カスタム サービスのリストで、変更するカスタム サービス グループをクリックします。
    新しいブラウザ タブでカスタム サービスが開きます。
  2. 必要に応じて変更を加えます。
  3. カスタム サービスを保存またはリリースします。

カスタム サービスの削除

カスタム サービス リストで、削除するカスタム サービス グループのコンテキスト メニューから、[削除] をクリックします。確認すると、選択したカスタム サービスとそのすべてのバージョンが削除されます。

カスタム サービスのコピー

カスタム サービスを最初から作成するのではなく、そのコピーを作成します。コピーを作成すると、要件に合わせて変更およびカスタマイズできます。

  1. コピーするカスタム サービスのコンテキスト メニューで、[コピー] をクリックします。
    <カスタム サービス名> のコピー 1で始まるカスタム サービスのコピーが、[カスタム サービス] リスト ページに表示されます。
  2. クリックして、新しいカスタム サービスのコピーを開きます。
    新しいブラウザ タブでカスタム サービスが開きます。
  3. 必要に応じて、カスタム サービスの名前やプロパティを変更するなど、変更を加えます。
  4. [保存] をクリックします。

カスタム サービスのバージョンを開く

カスタム サービスのバージョンを読み取り専用モードで開き、最新バージョンでない場合は以前のバージョンに戻し、バージョンを削除することができます。

カスタム サービスのバージョンの表示

  1. カスタム サービス リストで、バージョンを表示するカスタム サービスのコンテキスト メニューから、[バージョン] をクリックします。
  2. バージョンのリストで、表示するバージョンの行をクリックします。

    選択したカスタム サービスのバージョンが読み取り専用モードで開きます。

カスタム サービスのバージョンを元に戻す

カスタム サービスを元に戻して、以前のバージョンに基づいて新しいバージョンを作成できます。選択したバージョンの変数、アクティビティ、リソース、およびプロパティを含むすべての項目を、新しいバージョンで使用できます。

  1. バージョンを表示するカスタム サービスのコンテキスト メニューで、[バージョン] をクリックします。
    選択したカスタム サービスで利用可能なバージョンのリストが表示されます。
  2. 元に戻すカスタム サービスのバージョンのコンテキスト メニューで、[元に戻す] をクリックします。
    確認 (保存またはリリース) すると、カスタム サービスのバージョンが選択したバージョンに戻ります。

    カスタム サービスを保存すると、マイナー バージョンが作成されます。たとえば、バージョン 4 に戻して保存を選択すると、マイナー バージョン 4.01 が作成されます。バージョン 4 に戻してリリースを選択すると、バージョン 5 が作成されます。

カスタム サービスのバージョンの削除

  1. バージョンを表示するカスタム サービスのコンテキスト メニューで、[バージョン] をクリックします。
    選択したカスタム サービスで利用可能なバージョンのリストが表示されます。
  2. 削除するカスタム サービスのコンテキスト メニューで、[削除] をクリックします。
    確認すると、選択したバージョンと下位のすべてのバージョンが削除されます。たとえば、バージョン 3 を削除すると、バージョン 2 とバージョン 1 も削除されます。