バーコードは、0、90、180、270 のすべての方向および傾き補正で検知されます。

複数のバーコードが同じ分割条件を満たす場合、最初に見つかったバーコードが分割に使用されます。バーコードは、ページの左から右、上から下にソートされます。

パッチ コードとバーコードが同じ分割基準に一致する場合、バーコードの結果が最初に使用され、次にパッチ コードの結果が使用されます。同じページでバーコードとパッチ コードの両方を使用することもできます。たとえば、バーコードを使用してドキュメント タイプまたはフォルダ名を (構成に合わせて) 設定し、パッチ コードを使用して区切りページを削除できます。

単一のドキュメントを作成するように構成されている場合、スキャンしてドキュメントを作成する際に分割が無視されます。それ以外の場合、新しいドキュメントとフォルダがドキュメントの親フォルダの子として追加されます。

フォルダ区切りに続いて「標準」のシートが検出されると、新しいフォルダが作成され、フォルダ内に新しいドキュメントが自動的に作成されます。新しいドキュメントには、フォルダ区切りと「標準」のシートが含まれています。

シートがフォルダ区切りとドキュメント区切りの両方を表す場合、フォルダ区切りに基づいて新しいフォルダが作成され、ドキュメント区切りから新しいドキュメントが作成されます。

スキャンされた最後のシートがフォルダ区切りである場合、新しいフォルダが作成され、そこにフォルダ区切りを含む新しいドキュメントが置かれます。