テーブルへの列の追加
テーブルに列を追加し、各列を構成します。
「テーブル コントロールのプロパティ」を参照してください。
デフォルトでは、データ タイプが文字列の列と、コントロール タイプがテキストの列の 2 つの列が追加されます。これらの列を編集して、新しい列を追加できます。列を追加するには、次の手順を実行します。
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テーブル コントロールの [プロパティ] パネルで、[列] タブをクリックし、 をクリックします。
[新しい列] ダイアログ ボックスが表示されます。
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列の次のプロパティを構成します。
名前 説明 [表示名]
ランタイムに列ヘッダーとして表示される表示名。例: 顧客名。
[名前]
マッピング中に列ヘッダーを識別する名前。
名前と表示名は同じにすることができます。[テキストの整列]
列テキストの配置を設定します。(デフォルト: 左揃え)
[幅 (%)]
パーセント値に基づく列の幅。(デフォルト: 50)
[有効になりました]
ランタイムに列の編集を有効にします。(デフォルト: 選択済み)
[表示可能]
ランタイムに列を表示します。(デフォルト: 選択済み)
[データ タイプ]
列のデータ タイプ。利用可能なオプションは次のとおりです。
- 文字列 (デフォルト)
- 日付
- Int16
- Int32
- ブール値
- 小数
[タイプ]
次のコントロールのいずれかを使用して、テーブルにデータを表示します。
ランタイムにテーブルにデータを表示するには、DB クエリ、.NET メソッド、リダイレクトなどのアクションを使用して、データをテーブル コントロールにマップします。[空のときの値]
コントロール タイプ テキストのテーブル列が空のままの場合、実行時に使用されるデフォルト値。実行時にテキスト フィールドの値が空の場合、システムでは設計時にどのプロパティが選択されているかがチェックされます。テーブル列の値は、[null] または [Number] にすることができます。「null」を選択している場合、テキスト フィールドが空の際の値は null です。「Number」を選択している場合、実行時に表示される数値 (デフォルト: 数値、0) を入力できます。これは、デスクトップ、タブレット、およびモバイルの各フォームに適用されます。
空のときの値
プロパティは、テキストに設定したコントロール タイプの Int16、Int32、および Decimal タイプでのみ使用できます。 - [保存] をクリックします。