SMTP サーバーの設定

インポート設定」を参照してください。

SMTP グループには、SMTP 経由の着信電子メール通信に関連するパラメータが表示されます。

  1. [新しいインポート接続] ダイアログ ボックスで、[SMTP サーバーの有効化] を選択します。
  2. 着信 SMTP メッセージの [SMTP ポート] 番号を入力します。(デフォルト: 25)
  3. SMTP 入力に使用されるローカル インターフェイスの [ローカル IP] を入力します。このフィールドが空の場合は、すべてのローカル インターフェイスが使用されます。Windows フェールオーバー クラスタの展開では、クラスタの IP アドレスを使用します。
  4. 発信電子メール通信に Secure Socket Layer (SSL) を使用する条件を構成するには、[SSL アクティブ] について次のオプションのいずれかを選択します。
    • [常に]: 発信電子メール通信に常に SSL が使用されます。

    • [なし]: 発信電子メール通信に SSL が使用されません。

    • [必要に応じて]: 要求された場合に限り、発信電子メール通信に SSL が使用されます。

    SSL は、インターネット上の通信にセキュリティを提供します。

  5. SMTP および Web サービスの接続用に Message Connector がインストールされている [自分のコンピュータ名] を指定します。
    • SSL を使用する場合、リモート サーバーにこのパラメータが必要です。

    • 1 つのクラスタで複数の Message Connector が実行される場合、このパラメータには、個々のコンピュータの名前ではなくクラスタの名前を含める必要があります。

  6. [保存] をクリックします。