Quick Capture

Quick Capture は TotalAgility プロセス Designer と Transformation Designer の簡略版で、シチズン デベロッパーでも扱いやすく、技術者以外のユーザーがサンプル ドキュメントのアップロードとトレーニング、データの抽出、およびこれらの処理に使用するワークフローの設計といったキャプチャ ソリューションを作成できるように設計されています。

使用可能なキャプチャ ソリューションを Quick Capture 内で制御し、TotalAgility で使用可能なすべてのキャプチャ ソリューションをユーザーが使用できないように制限できます。

Quick Capture で使用可能なワークフロー ソリューションのリストは、システム設定で定義できます。

[システム] > [システム設定] > [アプリ] > [Quick Capture] に移動します。

[Quick Capture] ダイアログ ボックスが表示されます。

Quick Capture にワークフローを追加する

対応する Quick Capture ソリューション内で使用可能なプロセス、ビジネス ルール、およびカスタム サービスを追加できます。
  1. [Quick Capture] ダイアログ ボックスで をクリックして、[Quick Capture で利用可能なワークフロー ソリューション] を表示します。
  2. [ワークフロー] リストで、プロセス、ビジネス ルール、またはカスタム サービスを選択し、[追加] をクリックします。
  3. 手順 3 に従って、必要に応じて項目を追加します。
  4. [保存] をクリックします。

Quick Capture のワークフローを編集する

Quick Capture で使用可能なソリューションは編集することができます。つまり、別のプロセス、ビジネス ルール、またはカスタム サービスを選択できます。

  1. [Quick Capture] ダイアログ ボックスで、変更するキャプチャ ソリューションを選択し、ヘッダー バーの をクリックします。

    キャプチャ ソリューションのリストが表示されます。

  2. 必要に応じて別のプロセス、ビジネス ルール、またはカスタム サービスを選択し、[OK] をクリックします。
  3. [保存] をクリックします。

Quick Capture からワークフローを削除する

[Quick Capture] ダイアログ ボックスで、削除するワークフローを選択し、ヘッダー バーの をクリックします。

確認後に、ワークフローが削除されます。