複合アクティビティ

1 つ以上のキャプチャ アクションをプロセス内の単一アクティビティとして実行するには、自動実行される複合アクティビティを使用します。

複数のアクティビティをスタンドアロンで実行する代わりに複合アクティビティを使用すると、Transformation Server のプロセスのパフォーマンスが向上します。

スタンドアロン アクティビティは、非線形プロセス マップ内でのみ使用するか、一連の手順の中で他のアクティビティが必要な場合にのみ使用します。

システムに Transformation Server がインストールされている場合は、実行時に複合アクティビティが自動的に実行されます。TotalAgility インストール ガイドを参照してください。

次のアクションを複合アクティビティ内に単一アクティビティとして追加します。

以下の操作を実行できます。

  • 任意の順序でアクションを追加する。
  • 同じアクションを複数回含める。
  • アクティビティの入力として、フォルダまたはドキュメント タイプの変数のみを使用する。こうすると、すべてのアクションで同じフォルダまたはドキュメントが処理されます。
    ドキュメント タイプの変数をアクティビティの入力として使用する場合は、分類アクションを追加できません。
  • イメージ処理アクションにページ レンディションを適用する。ページ レンディションは、複合アクティビティ内の抽出および分類アクティビティには適用されません。

複合キャプチャ アクティビティは、部分完了プロパティもサポートします。「部分完了」を参照してください。

複合アクティビティの構成」を参照してください。