データ アクセス アクティビティ

プロセスとデータベースの相互作用を可能にするには、データ アクセス (DAS) アクティビティを使用します。

テーブル、ビュー、およびストアド プロシージャにアクセスしたり、Designer 内でクエリを構築したり、プロセスからクエリにデータをマップしたりできます。プロセスからデータベース レコードを取得、追加、更新、または削除することもできます。

通常、DAS アクティビティは、コードを記述することなく、サードパーティ製データベースと直接結合する場合に使用されます。

SQL Server 2016 以降、データ アクセス アクティビティは常に暗号化された列をサポートしていません。
重要 データ アクセス アクティビティを使用する前に、データベース接続文字列を保持するプロセス変数を作成してください (「プロセス変数の作成」を参照)。データベース接続文字列は、必要なリレーショナル データベースと接続する際に役立ちます。文字列には、データ ソース、ユーザー ID、ログイン パスワードなど、選択したデータベースとの接続方法に関する詳細が含まれます。

たとえば、次の設定を使用してプロセス変数を作成します。

  • ID = DBConnectionString

  • タイプ = 文字列

  • 値 = DSN=TotalAgility

  • 接続文字列では大文字と小文字が区別されます。

  • データベース接続文字列はホワイトリストに登録できます。[システム設定ですべてを許可] をオフにした場合は、ホワイトリストに登録されたデータベース接続文字列のみを使用できます。サーバー URL とデータベース接続文字列の構成を参照してください。

こちらも参照してください。