ドロップダウン リスト コントロールのプロパティ

次のタブを使用して、ドロップダウン リスト コントロールのプロパティを設定します。

全般

名前

説明

[タイプ]

コントロールのタイプ。

[名前]

ドロップダウン リストの一意の名前。

[ヒント]

実行時にマウス カーソルをドロップダウン リストの上に置くと表示される補足情報。

たとえば、「職業の詳細を入力するにはこのフォームを使用」といったヒントを設定します。

[状態]

コントロールの状態。利用可能なオプションは次のとおりです。[オプション][必須]、および[非表示]。(デフォルト: オプション)

[有効になりました]

実行時にコントロールを有効にします。

[読み取り専用]

選択した場合、コントロールが読み取り専用になります。

  • 読み取り専用コントロールでは、ジョブ/プロセスの進行状況/設計をそれぞれ重要な情報とともに表示します。
  • アクティブなユーザーが読み取り専用以外のコントロールを使用すると、適切なアクセス許可がある場合にコントロールを操作してプロパティを変更できます。

[セキュリティ トークン]

フォームの安全性を高めます。「セキュリティ トークン」を参照してください。

[ヒント テキスト]

ユーザーのヒントとなる追加情報。

[エラー メッセージ]

間違った操作を実行した場合に表示されるエラー メッセージ。

[フォーカスで選択]

選択した場合、マウスクリック時、または TAB キーまたは矢印キーの押下時に、項目にフォーカスを合わせます。

[オプション表示モード]

実行時にドロップダウン リストを展開した場合に [テキスト]、または [テキストと値] を表示するかどうかを定義します。

テキストと値を表示することを選択した場合、それらは別々の列に表示されます。テキスト列と値列の幅をパーセンテージで設定できます。デフォルトの [テキスト幅の %] は 75% で、[値の幅 %] は 25%です。

[オプション表示モード] として [テキストと値] を選択すると、[選択表示モード] オプションを使用できます。このオプションを使用すると、実行時にドロップダウン リストから項目を選択する際に、テキストを表示するか、テキストと値を表示するかを定義できます。

  • 表示するオプションを固定データを使用して定義し、それをデフォルトとして設定した場合、設定した表示モードに従って値が表示されます。

  • 選択した項目を設定するための [同じページ] アクションなどのアクションがフォームにある場合、設定した表示モードに従って値が表示されます。

  • アクションでドロップダウン コントロールが使用されている場合は、表示モードに関係なくその値が使用されます。

実行時に、一致する行が最初の行として表示されるように、検索テキストを入力することもできます。