[分類グループ]

ドキュメントの分類に役立つ、プロセスに関連付ける分類グループです。

詳細については、「分類グループの作成」を参照してください。

[スキャンから初期化]

選択されている場合は、Kofax Analytics for TotalAgility レポート内のデータを使用して返されたデータをフィルタできるように、キャプチャ対応プロセスを作成します。.

キャプチャ対応プロセスを使用すると、プロセス内でスキャン新規ジョブ作成フォームおよびデバイス新規ジョブ作成フォームを作成できます。実行時に、ドキュメントをキャプチャすると、TotalAgility でプロセスが自動的に開始されます。

キャプチャ対応プロセスを使用すると、スキャンしたイメージをレンディションとして保存したり、インポートされたドキュメントを変更したりすることもできます。

[分割プロファイル]

この項目は任意です。関連付けられている場合は、処理中にドキュメントを分割し、フォルダをドキュメントに割り当てます。「分割プロファイルの作成」を入力してください。

このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。

[スキャン/VRS プロファイル]

デフォルトでは、デフォルト スキャン/VRS プロファイルは、スキャン新規ジョブ作成フォームでイメージ処理を実行するためにキャプチャ対応プロセスに関連付けられています。追加のスキャン/VRS プロファイルをプロセスに関連付けることができます。

「スキャン/VRS プロファイルの追加」を参照してください。

このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。

[デバイス]

[分割プロファイル]

この項目は任意です。分割プロファイルがプロセスに関連付けられている場合、デバイスでドキュメントの分割を実行し、新しいジョブ フォームを作成します。

分割プロファイルを使用してページを削除しても、イメージング ボリューム ライセンスは減少しません。

このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。

[スキャン/VRS プロファイル]

スキャン/VRS プロファイルがプロセスに関連付けられている場合、イメージ処理は、選択したスキャン/VRS プロファイルの設定を使用してデバイス新規ジョブ作成フォームで実行されます。それ以外の場合は、デフォルトのスキャン/VRS プロファイルの設定が適用されます。

スキャン/VRS プロファイルを使用してページを削除しても、イメージング ボリューム ライセンスは減少しません。

このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。

[スキャンされたイメージ] (このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。)

[レンディションとして保存]

選択した場合、TotalAgility で、受信した前処理済みのイメージをページ レンディションに保存できます。

[ページ レンディション]

必要なレンディションを選択します。

[インポートしたドキュメントの変更を許可する]: デフォルトでは、インポートされたドキュメントおよびイメージのうち、スキャンされていないものは変更できます。これらのオプションのチェック ボックスをオフにすることで、元のデータが失われないように変更を禁止することができます。

このプロパティは、ビジネス プロセス マップでのみ使用できます。

[マージ/分割/削除]

ドキュメントをマージまたは分割し、ページを削除します。

[回転/並べ替え]

イメージを回転して、ページを並べ替えます。

[PDF テキスト抽出]

[抽出モード]

PDF からテキストを抽出するモードです。利用可能なオプションは次のとおりです。

• すべてのテキスト]: 表示テキストと非表示テキストの両方を抽出します (デフォルト)。

• 表示テキストのみ]: 表示可能テキストのみを抽出します。

• 自動]: 表示可能テキストのみを抽出します。結果が空の場合は、表示不可能テキストを結果に含めて抽出します。

• すべてのテキスト レイヤーを無視]: OCR を介して PDF を抽出し、PDF テキスト レイヤーを無視します。

[単語区切り]

単語の区切りとして使用する文字です。PDF を処理する場合、これらの文字を含むテキストまたは文字列は個別の単語として扱われます。たとえば、「1234/56」は、「1234」、「/」、「56」という 3 つの別個の単語として扱われます。

デフォルトの文字は次のとおりです。「/」、「:」、「(」、「)」、「-」、「#」。