識別 タブ - クラスタ化 ウィンドウ

構成手順の完了後に、[識別] タブを使用してドキュメントを表示し、一意のクラスタ名を作成して、まだ識別されていないドキュメントを既存のクラスタに割り当て、クラスタ化ツールをトレーニングします。キーボード ショートカットを使用してドキュメントを識別できます。

[統計]

このグループには、全体的なクラスタ化の進行状況バーと次のカウンタが表示されます。

[ドキュメントの合計]

処理されたドキュメントの総数。

[確認したドキュメント]

クラスタ化の反復中に手動で確認したドキュメントの総数。

レイアウトのクラスタ化の場合、この値には自動的に確認されたドキュメントが含まれます。

[未確認のドキュメント]

クラスタに属していると自動的に識別されたドキュメントの数。識別されたこれらのドキュメントは、識別の反復中にラベルのあるクラスタに割り当てられた他のドキュメントに基づきます。これらのドキュメントをクラスタに割り当てるには、手動で確認する必要があります。

[残りのドキュメント]

ラベルのあるクラスタに割り当てられていないか、クラスタ化されていないドキュメントの数。

[ラベルのあるクラスタ]

すでにラベルのあるクラスタのカテゴリの数。

ラベル解除されたクラスタ
推奨クラスタのうち、ラベル解除されたクラスタの数。
[フィルタ]

このグループには、サムネイル ビューに表示されるドキュメントをフィルタリングするための設定があります。選択に応じて、ドキュメントをクラスタ化の 1 つのエリアに集中するように簡単に制限できます。

[フィルタなし]

選択した場合、フィルタが適用されていないドキュメントが表示されます。つまり、不明なドキュメント、未確認のドキュメント、およびラベル解除されたクラスタに割り当てられたドキュメントが表示されます。(デフォルト:選択済み)

[ラベルのあるクラスタの未確認ドキュメント]

選択した場合、認識され、クラスタに割り当て済みのすべてのドキュメントがサムネイル ビューに表示されます。

[ラベル解除クラスタのドキュメント]

選択した場合、認識され、クラスタに割り当て済みの、クラスタ自体のラベル付けが解除されたドキュメントのみが表示されます。

[クラスタ解除されたドキュメント]

選択すると、クラスタ化中に認識されず、クラスタに割り当てられなかったドキュメントのみが表示されます。

[識別] タブの中央ペインにあるデフォルトのサムネイル ビューには、最大 3 つのドキュメントが表示され、ドキュメントごとに最大 3 つのページが表示されます。より多くのドキュメントを表示するには、サムネイル ビューアを調整します。各行は 1 つのドキュメントを表します。識別プロセスの終盤には、1 つまたは 2 つのドキュメントのみが残っている場合に、表示されるドキュメントの数が少なくなることがあります。小さな水平スクロール バーは、ドキュメントに 4 ページ以上のページがあることを示します。

候補ドキュメントの下の各行のリストには、これまでに定義されたクラスタが含まれます。デフォルトの状態ではクラスタ化されていません。新しいクラスタの名前を手動で入力できます。オート コンプリートは、定義済みのクラスタまたは既存のプロジェクト クラスの名前を使用する場合に役立ちます。

ドキュメント間をすばやく移動するには、Tab キーを押します。

右側のドキュメント ビューアには、ハイライトされたドキュメントの拡大ページが表示されます。ドキュメント ビューアの上部でページのサムネイル ビューを選択して、選択したドキュメント内の任意のページに移動できます。

共通の Transformation Designer ボタンの他に、次のボタンを使用できます。

[確認]

選択したドキュメントを推奨クラスタに割り当てる場合にクリックします。

[再割り当て]

選択したドキュメントに、推奨クラスタとは異なるクラスタを割り当てる場合にクリックします。

[クラスタ化を続行]

現在表示されているドキュメントの分類を完了し、この新しく識別されたドキュメントのトレーニング情報を使用して次のクラスタ化の反復を開始する場合は、[クラスタ化を続行] をクリックします。