ドキュメント ウィンドウ

このウィンドウは、デフォルトでは [詳細] ウィンドウの下部に表示されます。このウィンドウのコンテンツは通常、2 つのペインとツールバーに分かれています。

左側のペインにドキュメント セットが表示されます。このペインには、事前設定されたドキュメント セットだけでなく、手動で追加したドキュメント セットも含まれます。ドキュメント セットを選択すると展開され、ドキュメント サブセットが表示されます。どのドキュメント サブセットがデフォルトであるかを示すために、デフォルトのドキュメント サブセット アイコン が使用されます。

デフォルトでは、一度に 1 つのドキュメント セットのみが表示されます。2 番目のドキュメント セットを選択すると、最初のドキュメント セットが自動的に折りたたまれます。複数のドキュメント セットを同時に操作する場合は、[自動的に隠す] 設定を使用して、ドキュメント セットを開いたままにすることができます。

右側のペインには、選択したドキュメント セット内のドキュメントが次の 3 つのビューのいずれかに表示されます。

• [リスト表示]

• [階層ビュー]

• [サムネイル ビュー]

ショートカット キー Ctrl + H を押すと、[ドキュメント] ウィンドウのビュー ペインの横に追加のペインが表示されます。このペインは、リボンの [ドキュメント] タブまたはドキュメントのショートカット メニューから設定を選択して表示することもできます。[クラスを割り当て] ペインでは、選択したドキュメントに正しいクラスを割り当てることができ、フィルタリング テキスト フィールドに名前を入力することでクラス名のリストの長さを自動的に減らすという設定が提供されます。

選択したビューに関係なく、ドキュメント セットのリストを表示する左側のペインは一定です。ドキュメント セットのリストは、デフォルトでは折りたたまれています。ドキュメント セットをクリックするとドキュメント セットが展開され、そのドキュメント セットに含まれるすべてのサブセットが表示されます。

リボンの [ドキュメント] タブで利用可能な設定の多くは、ショートカット メニューまたはツールバーでも利用できます。ドキュメント セットを選択するかドキュメント サブセットを選択するかに応じて、さまざまな設定を使用できます。

異なるドキュメント セット タイプでは、タイプに応じて次のアイコンが使用できます。