ドキュメント サブセットの追加

ドキュメント セット内の一部のドキュメントが特定の目的に適さない場合は、重複するドキュメント セットを作成するのではなく、既存のドキュメント セット内にドキュメント サブセットを作成できます。これにより、既存のドキュメントの一部を使用することや、ドキュメント セット全体にドキュメントを追加することが可能になります。この方法の利点は、類似する、または同一のドキュメントが含まれている複数のドキュメント セットではなく、単一のドキュメント セットと複数のドキュメント サブセットを維持できるため、ドキュメントのメンテナンスと検索が容易になることです。

ドキュメント サブセットを追加できます。以下の手順に従って、設定します。

  1. [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  2. 新しいドキュメント サブセットを追加するドキュメント セットを選択します。

    ドキュメント セットは展開され、他のすべてのドキュメント セットは、開いた状態に固定されている場合を除いて、折りたたまれます。

  3. ドキュメント セットのヘッダを右クリックし、[ドキュメント サブセットを作成] をクリックします。

    ウィンドウが表示されて、新しいサブセットの名前を指定できるようになります。

  4. 新しいドキュメント サブセットの名前を入力し、[OK] をクリックします。

    新しく追加されたドキュメント サブセットがサブセット リストの一番下に追加され、このドキュメント セットに、変更を保存する必要があることを示すアスタリスク (*) が付けられます。

  5. 必要に応じて、新しいドキュメント サブセットに対してドキュメントを追加コピー、または移動します。