ドキュメントの OCR の実行

プロジェクトの分類、抽出、分割、またはその他のクラス関連の機能をテストする前に、一部のテストドキュメントに対して光学式文字認識 (OCR または認識) を実行する必要があります。[リスト表示] と [階層ビュー] の両方で、1 つ以上のドキュメントを選択して、認識を実行できます。最良の結果を得るには、テストに適した複数のドキュメントを含むドキュメントセットを追加します。

1 つ以上のドキュメントに認識を実行できます。以下の手順に従って、設定します。

[ドキュメント] ウィンドウを開きます (まだ開いていない場合)。
テストするドキュメントセットとドキュメントサブセットを選択します。

選択したドキュメントサブセット内のドキュメントが、選択したビューに表示されます。
必要に応じて、[リスト表示] または [階層ビュー] に切り替えます。

ドキュメント分割をテストする場合は、[階層ビュー] を使用します。それ以外の場合は、[リスト表示] を使用します。

選択したドキュメントセットが表示されます。
ドキュメントのリストで、認識が必要なドキュメントを 1 つ以上選択します。

個々のドキュメントを選択する時間を節約するには、[すべて選択] をクリックするか Ctrl + A を押して、すべてのドキュメントを選択します。
選択したドキュメントを右クリックして [認識] を選択します。

サブメニューが表示されます。
サブメニューにリストされている認識エンジンの中から 1 つを選択します。

進行状況ウィンドウが表示され、認識プロセスが完了すると閉じます。認識結果が含まれているドキュメントに分類を実行できます。