アプリケーション ログ ファイル

これらのログ ファイルには、本番環境のさまざまなアプリケーションに関する情報が含まれます。ログ ファイルには、構成方法に応じて、さまざまなレベルの情報が含まれます。それぞれのログ ファイルはタブ区切りのデータが含まれたテキスト ファイルで、Microsoft Excel などのスプレッドシート アプリケーションで開くことができます。あるアプリケーションが複数の日数にわたって実行される場合でも、毎日新しいログ ファイルが生成されます。

ログ ファイルの場所は、Transformation Server モジュールの [サービス構成] ウィンドウで設定します。詳細については、Kofax TotalAgility Transformation Server、Knowledge Base Learning Server、およびサービスのヘルプを参照してください。

ログ ファイルの名前には、必要に応じてモジュールの名前、日付、ステップ数が含まれます。つまり、プロジェクトで Validation の複製のステップが有効になっている場合、ログ ファイルの名前にはこのインスタンス数が含まれます。

ただし、Transformation Server の 2 つのインスタンスを使用している場合でも、それらは個別のログ ファイルには分割されません。個々の反復回数が、単一のログ ファイルに記録されます。

次のアプリケーションに関するアプリケーション ログ ファイルを生成できます。

  • Correction

  • Document Review

  • Knowledge Base Learning Server

  • スケジューラ (Server Scheduler)

  • Transformation Server

  • Validation

  • Verification