プロジェクトのレイアウト分類子の初期化
最初にプロジェクトを作成するときには、プロジェクトにレイアウト分類子がありません。これは、一部のクラスでレイアウト分類が有効になっている場合でも当てはまります。レイアウト分類は、一貫したレイアウトがあるドキュメントのクラスに使用されます。フォームと請求書は、レイアウト分類を使用して正常に分類されたドキュメントの例です。
[削除] () ボタンが無効になっている場合は、プロジェクトに対してレイアウト分類子が初期化されていません。
プロジェクトでレイアウト分類を使用するために、レイアウト分類子を初期化するには、以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト] タブの [構成] グループで、[プロジェクト設定] を選択します。
- [分類] タブをクリックして分類設定を表示します。
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[レイアウト分類] グループで、[レイアウト分類子] の [プロパティ] ボタンをクリックします。
[レイアウト分類子のプロパティ] ウィンドウが表示されます。
- 必要に応じて、レイアウト分類設定を構成します。
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[OK] をクリックして変更を保存し、[レイアウト分類子のプロパティ] ウィンドウを閉じます。
ウィンドウが閉じられ、レイアウト分類子が初期化され、[リセット] ボタンが有効になります。
- 必要に応じて、[OK] をクリックして [プロジェクト設定] ウィンドウを閉じます。
- 必要に応じて、トレーニング ドキュメントを [分類結果] に追加します。
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リボンの [プロセス] タブの [トレーニング] グループで、[分割および分類] をクリックします。
[分類結果] 内のドキュメントは、新しく初期化されたレイアウト分類子を使用してトレーニングされます。
- プロジェクトの変更を保存します。
- 必要に応じて、分類設定をテストします。