請求書フィールド検証メソッドのテスト
請求書フィールド検証メソッドは、複数のフィールドで構成されています。この検証メソッドをテストする場合は、複数のフィールドにデータを入力して、請求書の抽出と検証をシミュレートします。
テスト中、[テスト値] 列の値には、標準の金額フォーマッタで定義した設定が使用されます。標準の金額フォーマッタを変更していない場合は、テスト値に小数点と小数点以下 2 桁が含まれていることを確認してください。たとえば、2.00 または 2,00 を使用します。こうしたフォーマッタの要件を満たさない場合、テストでエラーが発生する可能性があります。
本番環境では、抽出フィールドに割り当てられた検証フォーマットを使用します。
請求書フィールドの検証メソッドをテストできます以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト] タブの [構成] グループで、[プロジェクト設定] を選択します。
- [検証] タブをクリックして検証設定を表示します。
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テストする複数フィールド スクリプト検証メソッドを選択し、[プロパティ] をクリックします。
検証メソッドの [プロパティ] ウィンドウが表示されます。
- [必須フィールド] グループで、スクリプトの対応するフィールドに [テスト値] 列でサンプル データを入力します。
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[テスト] グループで、[検証] をクリックします。
テスト結果を示すメッセージが [検証] ボタンの下に表示されます。
- 適切なテスト結果が得られるまで、検証メソッドのプロパティの変更を繰り返します。
- [閉じる] をクリックして、検証メソッドのプロパティを保存します。
- 必要に応じて、[OK] をクリックして [プロジェクト設定] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。