ゾーンの移動

ドキュメントは時間の経過とともに変化するため、更新された参照ドキュメントに対応するように 1 つ以上のゾーンを移動できると便利です。新しいヘッダが追加された場合は、すべてのフィールドをページの下方にシフトする必要があります。また、ドキュメントのレイアウト全体が変更される場合があります。グループ内でゾーンを移動する設定があると、ドキュメントが変更されたときに、アドバンストゾーンロケータを更新する時間を最短にできます。

Ctrl キーを押したまま、複数のゾーンをクリックして選択できます。または、マウスを使用して複数のゾーンを選択するか、Ctrl + A を押してすべてのゾーンを選択することもできます。ゾーンの選択を解除するには、Ctrl キーを押しながらクリックします。

ゾーンを移動するには、以下の手順に従って、設定します。

ロケータプロパティを開きます。
参照ドキュメントを開きます。

[ドキュメントビューア] (ゾーンモード) ウィンドウが表示されます。
ツールバーで、[選択モード] をクリックします。
1 つ以上のゾーンを選択します。
選択したゾーンをマウスでドラッグし、新しい場所にドロップします。

アドバンストゾーンロケータゾーンを移動する場合は、矢印キーを使用して、ゾーンを 1 つの表示可能なピクセル単位で移動できます。Ctrl キーを押しながら矢印キーを押すと、ゾーンを表示可能な 10 ピクセル単位で移動できます。

表示可能なピクセルサイズは、ズームレベルによって異なります。ズームレベルが高いほど、ゾーンの移動距離は短くなります。
テストドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
[プロジェクト] タブで [プロジェクトを保存] をクリックします。
[ロケータプロパティ] ウィンドウで、[閉じる] をクリックします。