フィールド タブ - [データベース ロケータのプロパティ] ウィンドウ
[一般] タブでこのロケータにデータベースを指定すると、このタブの 2 つのテーブルにデータベース フィールドの情報が自動的に入力されます。ドキュメント上のデータベース フィールドの物理的な関係をこのタブで指定し、正しい情報が確実に抽出されるようにすることができます。これは、フィールドとグループのプロパティを組み合わせて行います。
- [フィールド プロパティ]
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このグループには次のテーブル列があります。
- [フィールド名]
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この読み取り専用フィールドは、データベースから自動的に入力されます。
- [グループ インデックス]
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この設定を使用して、それぞれのフィールド値が互いに識別可能な何らかの幾何学的相関性を持つ必要があると指定することができます。(デフォルト:グループ化されていません)
- [距離]
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この設定は、フィールド内の単語の予想される近接性を指定するために使用します。距離に使用できる設定は、[近]、[非常に近い]、[同じ行]、および [中] です。(デフォルト: 近)
- [重要度]
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フィールドの重要度のレベルを、[普通]、[低]、[非常に低い]、[高]、または [存在する必要があります] から選択します。この設定は、データベース内での値の存在の重要度を示します。
- [置換]
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この設定を選択した場合、ドキュメントで実際に見つかったテキストを結果として使用しません。代わりに、抽出されたテキストは、データベースの対応する値に置き換えられます。正確性の低いドキュメント上のデータではなく、データベースの元のレコードを結果として使用することが望ましい場合も多くあります。また、抽出された認識テキストを使用することが望ましい場合もあります。(デフォルト:選択済み)
- [グループ プロパティ]
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このグループには次のテーブル列があります。
- [グループ名]
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これは、使用可能なグループの名前がリストされた読み取り専用の列です。
- [距離]
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この設定は、「フィールド プロパティ」グループ内の [距離] の設定に似ていますが、グループ全体に適用されます。(デフォルト: 近)
- [含まれたフィールド]
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これは、グループに含まれるフィールドに関する読み取り専用のリストです。
ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。