ブランク領域の追加

ロゴ、画像、無関係なラベルなどの無関係な情報がゾーンに含まれている場合は、ゾーン内にブランク領域を作成して、ゾーンからその情報を削除できます。ゾーンが抽出される前に、ブランク領域のコンテンツはブランクになり、抽出中に非表示になるため、結果には影響しません。これらの領域の必要性は、フィールドラベルと値が同じスペースを使用する状況で最もよく使用されます。

ブランク領域の詳細な説明図については、手順の後の例を参照してください。

ブランク領域をゾーンに追加するには、以下の手順に従って、設定します。

ロケータプロパティを開きます。
[ゾーン] タブをクリックします。
参照ドキュメントを [追加] するか、または開きます。

そのロケータの参照ドキュメントは、[ドキュメントビューア] (ゾーンモード) に表示されます。
新しいゾーンを [追加] するか、既存のゾーンをダブルクリックして、ゾーンの一部をブランクにします。

ゾーンのプロパティウィンドウが選択したゾーンに表示されます。
画像スニペットの内側の、ブランクにする領域のまわりに境界線を描画します。

ブランク領域の周りにサイズ変更可能な黄色のボックスが追加されます。
[テスト] をクリックして、ゾーンの結果が想定どおりであることを確認します。

結果が想定どおりでない場合は、想定した結果が返されるまで設定を変更します。
[閉じる] をクリックして設定を保存し、[ゾーンのプロパティ] ウィンドウを閉じます。
[テスト] をクリックして、構成したゾーンと関連するサブフィールドの結果を表示します。
必要に応じて、[閉じる] をクリックして設定を保存し、ロケータプロパティウィンドウを閉じます。