検証の設定

検証は、主に Transformation Designer の外部で構成します。ただし、検証メソッドを構成し、それらのメソッドを使用して次のロケータ メソッドの抽出データを検証できます。

  • [注文グループ ロケータ]

  • [請求書グループ ロケータ]

  • [金額グループ ロケータ]

検証を構成するには、以下の手順に従って、設定します。

  1. [プロジェクト ツリー] のクラス階層からクラスを選択します。
  2. フィールドを選択し、[詳細] ペインで、定義された各フィールドの設定を編集します。

    有効なフィールドの検証閾値を設定し、必要に応じて [手動のフィールド確認を必須とする] 設定を有効にします。

  3. 検証メソッドを作成します。
    1. [プロジェクト] メニューから [プロジェクト設定] を選択して [プロジェクト設定] ウィンドウを表示します。
    2. [検証] タブをクリックします。
    3. [追加] をクリックして、[新しい検証メソッド] ウィンドウを表示します。
    4. メソッドの名前を入力し、検証メソッドのタイプを選択します。
    5. [OK] をクリックして検証メソッドのプロパティ ウィンドウを開き、パラメータを設定します。
    6. [OK] をクリックして設定を保存し、ウィンドウを閉じます。
    7. 新しく追加した検証メソッドを、注文、請求書、または金額グループ ロケータに割り当てます。
  4. プロジェクトの変更を保存します。