テーブル検出のためのプロジェクトのトレーニング
テーブル検出トレーニングではオンライン ラーニングを使用しないため、プロジェクトを手動でトレーニングする必要があります。リリース前にプロジェクトをトレーニングしなかった場合、トレーニング データは本番中に使用されません。
[テーブル トレーニング] ウィンドウで 1 つ以上のクラスに既にトレーニングを実行している場合、それらのクラスは、トレーニングが再度実行されるときに除外されます。最近変更されたクラスのみがトレーニングされます。これにより、不必要なトレーニングが実行されなくなります。
プロジェクトをトレーニングする前に、適切なトレーニング ドキュメントが追加されており、テーブル検出を使用する各クラスのテーブルにテーブル ラベルが追加済みであることを確認してください。
テーブル検出のためにプロジェクトをトレーニングするには、以下の手順に従って、設定します。
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[ドキュメント] ウィンドウで、[すべてのドキュメントを保存します] () をクリックします。
すべてのトレーニング ドキュメントがプロジェクトに保存されます。
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リボンの [プロセス] タブの [トレーニング] グループで、次のいずれかをクリックします。
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[抽出およびテーブル抽出]
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[テーブル抽出]
トレーニングの進行状況示す進行状況バーが表示されます。トレーニングが完了すると、ウィンドウが閉じます。
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リボンの [プロジェクト] タブの [ファイル] グループで、[保存] () をクリックします。
プロジェクトとトレーニング データが保存されます。
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リボンの [プロジェクト] タブの [ファイル] グループで、[プロジェクトをリリース] () をクリックします。
プロジェクトがリリースされ、プロジェクトによって処理されるすべての新しいドキュメントが、新しくトレーニングされたプロジェクトを利用できるようになります。