クラス レベルのフィールド
プロジェクト フィールドと異なり、クラス レベルのフィールドは、分類後および抽出中にデフォルト値が割り当てられた場合、またはロケータによってドキュメントから情報を抽出された場合に処理されます。
一連のフィールドは、Kofax TotalAgility のクラスに関連付けられています。フィールドの目的は、クラス用に抽出されたデータを保管することです。サブクラスは、親クラスのフィールドを継承します。サブクラスのフィールドを追加したり、フィールド設定を変更したりすることはできますが、親クラスから継承したフィールドは削除できません。
現在選択されているクラスの場合、クラスを展開すると、プロジェクト ツリーにリストされているすべての定義済みフィールドが表示されます。[詳細] ウィンドウには、各フィールドの表示名、データの検索に使用されるロケータなどが表示されます。[プロジェクト ツリー] のクラスがリストされた最上位の [フィールド] を選択すると、すべてのフィールドとそれらのフィールドに関連付けられたロケータの概要が [詳細] ウィンドウに表示されます。
クラス フィールドは親クラスに継承されますが、たとえば、別のロケータ メソッドを割り当てるか、信頼度値を変更するなどして、サブクラスに特別な処理を定義することもできます。