クラス レベルのスクリプト
フィールド抽出とフィールド検証用のクラス固有のスクリプトは、クラス レベルで追加できます。以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト ツリー] で目的のクラスを選択します。
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選択したアイテムを右クリックし、[スクリプトを表示] をクリックして、WinWrap Basic Script Editor を開きます。または、詳細ウィンドウのキャプションの をクリックします。
[スクリプト コード] ウィンドウが表示されます。
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新しく作成した、目的のクラス レベルのタブがまだ開いていない場合は、ウィンドウの左側で選択します。
該当するタブを選択すると、ウィンドウのキャプションは「<クラス名> -スクリプトコード」に設定されます。
クラスおよびフィールドに対して実行されるスクリプト ロケータ、フィールド抽出、またはフィールド検証のメソッドを実装するには、クラスに抽出スクリプトを追加します。
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[オブジェクト] リストで目的のオブジェクトを選択します。
クラス レベルでは、[オブジェクト] リストに、ドキュメントとそのフィールドに関連するすべてのオブジェクトが含まれています。
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[プロシージャ] リストで、現在選択されているオブジェクトに適したプロシージャを選択します。
クラス レベルでは、[プロシージャ] リストに、ドキュメントとそのフィールドの抽出プロセスに関連するすべてのイベントが含まれています。
- スクリプト ウィンドウの編集エリアに、スクリプト コードを挿入します。スクリプトを編集する前に、正しいタブを選択していることを確認します。