一般 タブ - トレーニング可能なエバリュエータのプロパティ ウィンドウ

[トレーニング可能なエバリュエータ] は、各サブフィールドの入力ロケータから取得された正しい候補をトレーニングします。このトレーニング情報は抽出時に適用され、サブフィールドごとに、それぞれの入力ロケータからの最適な候補が選択されます。

構成時に、各サブフィールドに対して代表的なトレーニング ドキュメントを追加することが重要です。

入力ロケータによって、取得される候補が正しい値に限定されないようにする必要があります。また、トレーニング可能なエバリュエータには、抽出結果を向上させるため、誤った候補が必要です。異なるサブフィールドに同一の入力ロケータを使用することが可能で、これによっても抽出結果を向上させることができます。

このテーブルには次の列があります。

[名前]

このサブフィールドの記述名を追加します。

[入力ロケータ]

リストから入力ロケータを選択します。

[マクロ レイアウト]

この設定は、このエバリュエータが候補に関連する有用なキーワードを検索する場所を示します。トレーニング中、候補はトレーニング済みの値になります。実行時、候補の評価時に候補は各入力ロケータの代替を参照します。

この設定には、次の値を使用できます。

  • [テーブル ベース]。(デフォルト:選択済み)

    キーワードは、候補の上部または左側 (北および西) に表示されます。

    この値は、テーブルにあるコンテンツを検索する場合に使用します。

  • [左上に方向が設定されました]

    キーワードは、候補の上部と左側 (北、北西、および西) に表示されます。

    たとえば、キーワードがページの中央にある場合、候補はドキュメントの左上の位置にあることが期待されます。この値は、キャプション内またはコロンの前にあるコンテンツを検索する場合に使用します。

  • [対象]

    キーワードは、候補の周囲のすべての方向にあることが期待されます。

    実行中のテキストにあるコンテンツを検索する場は、この値を使用します。

  • [行の方向が設定されました]

    キーワードは、候補の左と右にあることが期待されます。(W および E)。

    同じ行にあるコンテンツを検索する場合は、この値を使用します。

トレーニング済みのサブフィールドの [マクロ レイアウト] の値を変更した場合は、プロジェクトを再度トレーニングして、ナレッジベースに正しい情報が含まれるようにする必要があります。

共通の Transformation Designer ボタンの他に、次のボタンを使用できます。

[追加]

必要に応じて、構成可能なリストに新しいサブフィールド行を追加します。

[削除]

現在選択しているサブフィールドをリストから削除します。

[上へ]

選択したサブフィールドをリストの 1 つ上の位置に移動します。

この設定および次の設定は、整理を目的とする場合にのみ使用します。サブフィールドの順序は、このエバリュエータの出力には影響しません。

[下へ]

選択したサブフィールドをリストの 1 つ下の位置に移動します。