ドキュメント サブセットの分割
ドキュメント サブセットを分割すると、2 つの新しいサブセットが作成され、構成された分割タイプに従って、「分割された」 サブセット内のドキュメントが新しいサブセット (最初および 2 番目) にそれぞれコピーされます。
[選択項目] ドキュメント セットまたは [新しいサンプル] ドキュメント セットのドキュメント サブセットを分割することはできません。
ドキュメント サブセットを分割できます。以下の手順に従って、設定します。
- [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
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分割するサブセットを含むドキュメント セットをクリックします。
ドキュメント セットが展開され、そのドキュメント サブセットのリストが表示されます。
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ドキュメント サブセットのリストでサブセットを右クリックし、[コピーと分割...] を選択します。
ウィンドウが表示されて、新しいサブセットの名前と、選択したドキュメント セットの分割方法を入力できるようになります。
- 必要に応じて、最初または 2 番目のサブセットの推奨名を変更します。
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分割の実行方法のタイプを選択します。
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[クラスごとのドキュメントのパーセント] を選択し、1 〜 100 の間の整数値を入力します。使用可能な各クラスの中のドキュメントがこのパーセントの分だけ、最初のサブセットにコピーされます。他のすべてのドキュメントは、2 番目のサブセットにコピーされます。
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[クラスごとのドキュメント数] を選択して、1 以上の整数値を入力します。クラスごとに定義された数のドキュメントが最初のサブセットにコピーされます。他のすべてのドキュメントは、2 番目のサブセットにコピーされます。
挿入された値がクラスのドキュメント数を超える場合、そのクラスのすべてのドキュメントは最初のサブセットにコピーされ、2 番目のサブセットにはドキュメントは含まれません。
分類されていないため、または分類できないためクラスが割り当てられていないドキュメントも、同様に扱われます。つまり、同じ 「[クラス]」 に属することになります。
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[OK] をクリックして、選択したドキュメント サブセットをコピーして分割します。
2 つの新しいサブセットがドキュメント セットに追加されます。