連想検索データベースのプロパティ ウィンドウ
連想検索データベースは、Kofax TotalAgility の今後のリリースで廃止される予定です。そのため、Kofax では、ローカル Fuzzy データベースに切り替えるか、Kofax Search and Matching Server を介して Fuzzy データベースを削除することをお勧めします。
このウィンドウを使用して、[連想検索データベース] を構成します。このウィンドウには次のオプションがあります。
- [ソースをインポート]
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このグループには次の設定があります。
- [セミコロン区切りの CSV ファイルからインポート]
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CSV ファイルを参照して開きます。
- [最初の行にキャプションが含まれています]
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入力ファイルの最初のレコードに列ヘッダーが含まれている場合は、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)
- [インポート ファイルからの自動更新]
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ソース ファイルが更新されたときに連想検索データベースを更新するには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)
この設定を選択すると、本番時に Transformation Server が動作している場合にデータベースが更新されます。
この自動更新機能は Azure ではサポートされていません。
- [フィールド構成]
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このテーブルは、選択した CSV ファイルの [フィールド名] 列、[検索] 列、[フィルタ] 列のリストです。レコードの [検索] 値を選択すると、そのフィールドが検索に含まれます。[フィルタ] 値を選択すると、そのフィールドをスクリプトによるフィルタリングに使用できるようになります。
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[フィールド名]。
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[検索]。
フィールドに対してこの値を選択すると、検索時に使用されます。
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[フィルタ]。
フィールドに対してこの値を選択すると、検索前にデータをフィルタリングして、検出される可能性のあるレコードの数を減らすことができます。フィルタは、スクリプトを使用する場合にのみ適用できます。
このメニューには次の設定があります。
- [レコードの識別子として使用される列]
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レコードの識別に使用する列をリストから選択します。この列には、それぞれのレコードに対する一意の英数字の識別子を含める必要があります。デフォルトでは、データベースの最初の列が選択されています。
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