キーワードまたは語句のいくつかの文字を無視する
ロケータがキーワードを検索するときに無視する文字を指定できます。ロケータがキーワードと一致する文字列を見つけたにもかかわらず、文字列に余分な文字が含まれている場合は、この設定を使用してこの文字を無視できるため、結果に影響を与えません。
デフォルトの文字は、最も一般的に無視される文字を示します。たとえば、コロン (:) とセミコロン (;) は、一般にドキュメント上の名前の末尾に配置されています (「Address:」など)。これらの文字は無視されるため、「Address」のキーワードは結果から除外されず、追加文字のために信頼度度が低下することもありません。
辞書が同じ形式ロケータで使用されている場合、指定された文字は無視されません。
語句のキーワード内の文字を無視するには、以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを 開きます。
- [評価設定] タブの [これらの文字を無視] フィールドに追加の文字を入力して、リストを変更します。
- テスト ドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
- 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。