使用するロケータ

オンライン ラーニングでは、要件に応じて、複数の異なるタイプのトレーニング可能なロケータから選択できます。

たとえば、請求書や注文書を処理する場合は、請求書用のトレーニング可能なロケータを使用することが理にかなっています。次のロケータを選択できます。

請求書以外を処理する場合は、[トレーニング可能なエバリュエータ][テキスト コンテンツ ロケータ]、または [トレーニング可能なグループ ロケータ] を使用できます。

[トレーニング可能なグループ ロケータ] は、純粋なアルファベットの語句よりも、数値または英数字の値に適しています。

[テキスト コンテンツ ロケータ] には大きなトレーニング セットが必要ですが、構造化されていないドキュメントからデータを抽出できます。

[トレーニング可能なエバリュエータ] に必要なトレーニング セットは小さく、[テキスト コンテンツ ロケータ] よりも速くトレーニングできます。

そのため、請求書以外の半構造化されたドキュメントを処理する場合に、大規模なトレーニング ドキュメント セットを利用できないときは、[トレーニング可能なエバリュエータ] が最適です。ただし、構造化されていないドキュメントを処理する場合に、多数のトレーニング ドキュメントが用意されているときは、[テキスト コンテンツ ロケータ] が最適です。