サブツリー分類子

プロジェクト ツリーにクラス階層がある場合は、ドキュメントを親クラスではなく子クラスとして分類するようにプロジェクトを構成できます。この操作を行うには、サブツリー分類子を使用します。

サブツリー分類を使用する前に、親クラスに対して有効にする必要があり、子クラスごとにサンプル ドキュメントが必要になります。有効にしたら、サブツリー分類に対してクラスの詳細を構成し、クラスのサブツリー分類子の設定を追加または変更します。

サブツリー分類が使用される場合は、分類プロセス中に追加の分類ステップが行われます。まず、プロセスによって親クラスが決定され、次にサブツリー分類が実行されて、子クラスが適切かどうかが決定されます。両方の分類結果に分類信頼度が付与され、これらの信頼度が階層的評価を使用して比較され、最終的な分類結果が決定されます。

サブツリー分類と階層ルールの構成方法によっては、ドキュメントの最終的な分類結果が、親よりも信頼度の低い子クラスに付与される場合があります。

サブツリー分類子は次の方法で管理できます。

  • クラスのサブツリー分類を有効にする

  • サブツリー分類子を追加する

  • サブツリー分類子を変更する

  • サブツリー分類子を削除する