日付検証のプロパティ ウィンドウ

このウィンドウは、次の設定を使用して日付フィールドの検証メソッドを定義するために使用します。

[日付フォーマッタ]

リストから日付フォーマッタを選択します。検証チェックを実行する前に日付の形式を再設定し、フィールドの DateValue プロパティを指定するために使用します。(デフォルト:日付フォーマッタなし)

検証メソッドの日付フォーマッタを選択して、DateValue が使用可能であることを確認します。使用できない場合、エラーが発生する可能性があります。

[参照日付]

ドキュメントで見つかった日付と比較する場合に、基準として使用する参照日付を設定します。次のいずれかの値を選択します。

  • [今日]. (デフォルト:選択済み)

    コンテンツが処理された日を参照日付にする場合は、この設定を選択します。

  • [固定日付]

    参照日付を手動で指定する場合は、この設定を選択します。

    参照日付をフィールドに入力するか、リストから選択します。複数の日付検証メソッドに対してこの設定が構成されている場合、リストには複数の値のみが含まれます。

[オプション]

このグループには次の設定があります。

[参照日付より前の期間をチェック]

ドキュメントで見つかった日付を過去 N 日以内に制限する場合は、この設定を選択します。日付が N 日の値の範囲外にある場合は、無効になります。(デフォルト:30)

[参照日付より後の期間をチェック]

ドキュメントの日付を参照日付より後の N 日以内に制限する場合は、この設定を選択します。日付がこの範囲に含まれない場合は無効になります。(デフォルト:0)

これにより、コンテンツが処理された日と同一またはそれ以内となるようにすべての日付が制限されます。

[空白のフィールドを許可]

空のフィールドを許可する場合は、この設定を選択します。この設定を選択しない場合、フィールドを空にするとそのフィールドは無効としてマークされます。

ただし、このフィールドが空の場合でも、無効としてマークされる可能性があります。これは、この日付検証メソッドがシーケンス内にあり、シーケンス内の前の検証メソッドが失敗した場合に発生します。(デフォルト:選択済み)

[テスト]

このグループでは、[サンプル入力テキスト] フィールドにサンプル テキストを入力して [検証] ボタンをクリックすることで、上記の設定セットをテストできます。

入力フィールドの下に、入力したテキストが有効かどうか、または無効である場合は理由を示すメッセージが表示されます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。