注文書 タブ - ベンダー ロケータのプロパティ ウィンドウ

[一般] タブで選択したデータベース ロケータにより正しいベンダーレコードが検出されなかった場合、注文書番号を使用して、注文書データベースに対するデータベース ルックアップを実行し、ベンダーを識別することができます。

これは、最新の注文書データベースへのデータベース アクセスが利用可能で、現在のドキュメントに有効な注文書番号が含まれる場合にのみ実行できます。同じベンダー ID を持つ他の候補がこれまでに存在しない場合、[ベンダー ロケータ] により、会社コードおよびベンダー ID フィールドのみが入力された新しい候補が作成されます。注文書番号の候補の入力信頼度は、この結果の信頼度として使用されます。

[注文書データベース]

このグループには次の設定があります。

[注文書データベース]

リストからデータベースを選択して、ベンダーを検出するための注文書ルックアップを有効にします。(デフォルト: なし)

[データベース列の事前定義済みフィールドへの割り当て]

事前定義フィールドのデータベース列を選択して、[ベンダー ロケータ] が追加の入力ロケータとの比較に使用する列値を認識できるようにします。

[注文書ロケータ]

このグループには次の設定があります。

[入力ロケータ]

注文書番号の抽出に使用する入力ロケータをリストから選択します。(デフォルト: なし)

[フォーマッタ]

注文書番号のフォーマットに使用するフォーマッタをリストから選択します。(デフォルト: なし)

[入力ロケータ結果の使用に必要な最小信頼度]

値を入力するか、矢印を使用して、このロケータにより注文書番号の結果が返されるようにするために必要な最小信頼度を調整します。(デフォルト:70)

[注文書が一致した場合に追加する信頼度リワード]

値を入力するか、矢印を使用して、一致する場合に注文書の候補の信頼度に追加する加点を調整します。(デフォルト:10)

[注文書が一致しない場合に引く信頼度ペナルティ]

値を入力するか、矢印を使用して、一致しない場合に注文書の候補から差し引く減点を調整します。(デフォルト:10)

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。