サブフィールドの追加

デフォルトでは、ゾーンごとに 1 つのサブフィールドが作成されます。サブフィールドの名前はゾーンと同じですが、プレフィックス 「SF_」 が含まれています。

たとえば、「PaymentMethod」という OMR グループ ゾーンには、「SF_PaymentMethod」というサブフィールドが含まれます。同様に、グループ メンバー ゾーンの「Check」や「CreditCard」には、「SF_Check」や「SF_CreditCard」のサブフィールドが含まれます。

サブフィールドを追加するには、以下の手順に従って、設定します。

  1. ロケータ プロパティ開きます
  2. [サブフィールド] タブをクリックします。
  3. [サブフィールドの定義] グループで、[追加] をクリックします。

    デフォルト名と結果タイプを含むサブフィールドが追加されます。

  4. 新しく追加されたサブフィールドを選択して、[名前を変更] をクリックします。

    名前が編集可能な状態になります。

  5. 形式 SF_<記述名> を使用してサブフィールドの名前を入力し、[Enter] キーを押します。
  6. [ゾーン/サブフィールドのマッピング] グループで、新規サブフィールドにマッピングするゾーンを選択します。
  7. [サブフィールド] 列で、対応するゾーンにマッピングするリストからサブフィールドを選択します。

    [サブフィールドの定義] グループで定義されていて、[ゾーン/サブフィールドのマッピング] グループのゾーンにマッピングされていないサブフィールドは、データを生成しないので、削除します。

  8. テスト ドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
  9. 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
  10. プロジェクトの変更を保存します。