Fuzzy データベース、フィールド、ドキュメント

データベースには通常、ドキュメントに印刷されていない内部顧客 ID や連絡先名などの追加フィールドが含まれています。[データベースロケータ] を使用してデータベースを抽出に使用している場合は、ドキュメント上に存在するフィールドにのみ [検索] 設定を選択する必要があります。こうすると、選択したフィールドが実行時に Fuzzy インデックスにインポートされ、ドキュメント内で一致が検索されます。

ドキュメント上にはないが、[検索] で選択されているフィールドは Fuzzy インデックスにインポートされるため、[データベースロケータ] に対して返される代替の信頼度が低下する可能性があります。

Fuzzy データベースを使用するようにデータベースルックアップボタンが設定されている場合は、データベースルックアップで検索されるすべてのフィールドに対して [検索] を選択する必要があります。

[データベースロケータ] とデータベースルックアップの両方で 1 つのデータベースが使用される可能性があります。ドキュメント上にない複数のフィールドに対しても [検索] 設定が有効になるようにデータベースが構成されている場合は、[データベースロケータ] の [検索マスク] の設定を調整する必要があります。[検索マスク] タブにはもう 1 つのレベルが用意されていて、[データベースロケータ] の信頼度計算でこれらのフィールドを無視し、信頼度の結果に影響を与えないようにすることができます。[データベースロケータ] の [検索マスク] には、対応する [検索] の選択内容に関係なく、ドキュメントに存在するフィールドのみを含める必要があります。