XValue の変換アクティビティへの受け渡し
XValue を変換アクティビティに渡す方法は 2 つあります。
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Transformation Designer スクリプトでキャプチャ アクティビティの入力変数を使用できます。
たとえば、test という入力変数を使用する場合は、pXDoc.Fields(1).Text = pXDoc.ParentFolder.XValues.ItemByName("KTA.InputVariable.test").Value のように指定して Transformation Designer スクリプト内でこの値にアクセスすることができます。
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ドキュメントのテキスト拡張子を使用します。テキスト拡張子に XValue というプリフィックスを付けると、このテキスト拡張子を Transformation Designer スクリプト内で XValue として使用できるようになります。
たとえば、XValue.MyName という名前を呼び出す場合は、Transformation Designer スクリプトで次のコードを使用します。
pXDoc.Fields(0).Text = pXDoc.XValues.ItemByName("MyName").Value