XValue の変換アクティビティへの受け渡し

XValue を変換アクティビティに渡す方法は 2 つあります。

  1. Transformation Designer スクリプトでキャプチャ アクティビティの入力変数を使用できます。

    たとえば、test という入力変数を使用する場合は、pXDoc.Fields(1).Text = pXDoc.ParentFolder.XValues.ItemByName("KTA.InputVariable.test").Value のように指定して Transformation Designer スクリプト内でこの値にアクセスすることができます。

  2. ドキュメントのテキスト拡張子を使用します。テキスト拡張子に XValue というプリフィックスを付けると、このテキスト拡張子を Transformation Designer スクリプト内で XValue として使用できるようになります。

    たとえば、XValue.MyName という名前を呼び出す場合は、Transformation Designer スクリプトで次のコードを使用します。

    pXDoc.Fields(0).Text = pXDoc.XValues.ItemByName("MyName").Value