金額形式ウィンドウ

このウィンドウを使用して、小数点記号や通貨記号などの金額形式を構成します。

この検証メソッドが一連の検証メソッドに含まれる場合、前の検証メソッドが失敗すると、この検証メソッドは開始されません。

[金額分析]

このグループには次の設定があります。

[マイナス金額を許可]

負の金額を有効な入力として許可するには、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)

[小数点を必須とする]

入力値に小数点があると予想される場合は、この設定を選択します。(デフォルト:選択済み)

[小数点以下 3 桁を許可]

小数点以下 3 桁で終了する入力値を整数ではなく小数として扱うには、この設定を選択します。(デフォルト:オフ)

[空白のフィールドを許可]

空のフィールドを許可する場合は、この設定を選択します。この設定を選択しない場合、フィールドを空にするとそのフィールドは無効としてマークされます。

(デフォルト:オフ)

[形式]

このグループには次の設定があります。

[小数点記号]

このグループには次の設定があります。

小数点記号の文字を選択します。(デフォルト: システムのデフォルト)

これは、小数点記号がローカル コンピュータのオペレーティング システムによって決定されることを意味します。

[小数点以下桁数]

使用する小数点以下の桁数を定義する 0~4 の数値を選択します。(デフォルト:2)

[通貨]

このグループでは、次のことが可能です。

通貨語句を挿入または削除するには、[追加] ボタンあるいは [削除] ボタンを使用します。ドキュメント上で、通貨語句は金額の横に表示されます。金額と通貨語句の間にスペースがない場合、OCR エンジンでは金額と通貨が 1 つのまとまりとして認識されれます。

[テスト]

このグループでは、次のことが可能です。

設定をテストするには、サンプル入力テキストを入力して、[形式] をクリックします。サンプル テキストは設定に従ってフォーマットされ、出力フィールドに表示されます。設定どおりにサンプルをフォーマットできない場合は、警告またはエラー メッセージが表示されます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。