グローバル列

多くの場合、請求書やその他のビジネス文書には、数量、単価、説明などの意味を持つ一般的な列セットが含まれています。[数量] などの列の各セルには、任意の文字セットではなく、行アイテムの数量を示す値が含まれています。

プロジェクトを作成すると、請求書や注文書の行アイテムに一般的に使用される 15 個の事前定義されたグローバル列が 1 セット自動的に生成されます。

テーブル モデルにグローバル列を追加し、その後、これらの列をテーブル ロケータ フィールドにマップできます。グローバル列は削除できませんが、列の名前を変更してローカライズすることはできます。グローバル列は黄色でハイライトされますが、ユーザー定義列はハイライトされません。

追加の列が必要な場合は、ユーザー定義列を列プールに追加できます。

自動テーブル検出を使用して請求書ドキュメント上のデータを検索するには、デフォルトのグローバル列を使用します。自動アルゴリズムでは、ユーザー定義列を計算できません。

グローバル列には、デフォルトで英語名が設定されています。必要に応じて、さまざまな言語の名前を追加できます。

次のデフォルトのグローバル列を使用できます。

位置

サプライヤから提供された、請求済みアイテムの行アイテム番号。

請求された数量。

説明

請求されたアイテムについて説明するテキスト。

単価

単価 (割り引きされることがある)。

合計価格

合計価格 (割り引きされることがある)。

測定単位

数量の単位。ユニットのパッケージ サイズは、パッケージごとのアイテム数が 1、10、または 1,000 個となるように定義されています。この列は、キログラム、インチ、リットルなどの数量単位を表すものではありません。

商品コード

行アイテムに対する購入者の商品コード。このコードは通常、同じアイテムに対するサプライヤの商品コードとは異なります。

サプライヤの商品コード

サプライヤによって割り当てられた、選択された行アイテムに使用される商品コード。

注文番号

注文された行アイテムの注文書番号。

注文書アイテム番号

注文書内の一致するアイテムの行アイテム ID。

納品書番号

この行アイテムが配送されたときに同封されていた納品書の番号。

[税金]

割合 (パーセント)。

税額

金額。

割引

割合 (パーセント)。

割引額

金額。割引額は、合計価格に適用される値下げであり、単価に適用されるものではありません。