Microsoft SQL Server リレーショナル接続の構成

Microsoft SQL Server データベースへの新しい接続を作成すると、サーバー、認証、およびデータベースを指定するウィンドウが表示されます。この接続は必要に応じて変更できます。

新しい接続を作成する場合は、[新しい接続を追加] ウィンドウを完了すると、[Microsoft SQL Server 接続設定] が表示されます。既存の接続を変更する場合は、[Microsoft SQL Server 接続設定] ウィンドウを開きます。以下の手順に従って、設定します。
1. [プロジェクト] タブの [構成] グループで、[プロジェクト設定] を選択します。
2. [データベース] タブをクリックしてデータベースの設定を表示します。
3. [リレーショナル接続] で、変更する接続を選択します。
4. [プロパティ] をクリックします。
[サーバー名] フィールドで、データベースを含むサーバーの名前を選択するか、入力します。

このフィールドには、ローカルネットワーク上のすべてのサーバーのリストが含まれています。ネットワーク上のサーバーが表示されない場合は、[更新] をクリックしてリストを更新します。

ネットワークの回線速度によっては、検索に時間がかかる場合があります。
[ログイン情報] グループで認証タイプを選択し、[ユーザー名]、および必要に応じて [パスワード] を入力します。
[データベース名] フィールドで、サーバー上のデータベースを選択します。
必要に応じて、[接続文字列] フィールドを確認できます。

この文字列はデータベースへの接続を示し、このウィンドウの他の設定によって定義されます。パスワードを指定している場合、パスワードは完全に暗号化され、表示されません。必要に応じて接続文字列を編集できます。このウィンドウのいずれかの設定を変更すると、新しい文字列が生成され、変更が上書きされます。
[テスト接続] をクリックして、接続が機能することを確認します。
[OK] をクリックします。

接続が成功した場合は、[Microsoft SQL Server 接続設定] ウィンドウが閉じます。接続が失敗した場合は、エラーが表示され、[Microsoft SQL Server 接続設定] ウィンドウは開いたままになります。
必要に応じて、[OK] をクリックして [プロジェクト設定] ウィンドウを閉じます。
プロジェクトの変更を保存します。