テスト セットのベンチマーク セットへの変更

ドキュメント セット内のコンテンツ (これ以降、ドキュメント サブセットと表記) は、時間とともに変化する可能性があります。したがって、テスト セット内のドキュメントが理想的なドキュメントであり、正常に分類、抽出、および検証されている場合は、このドキュメント セットをベンチマーク セットに変換できます。

変換されたベンチマーク セットを使用してさまざまなベンチマークを実行し、他のドキュメント セットと比較することができます。

ドキュメント セットをベンチマーク セットに変換すると、変換したベンチマーク セットはプロジェクトに自動的に添付されます。つまり、次回にこのプロジェクトを開くと、ベンチマーク セットが [ドキュメント] ウィンドウに表示されます。

ベンチマーク セットをテスト ドキュメント セットに戻すと、プロジェクトに添付されなくなります。このテスト ドキュメント セットをプロジェクト内で開いたままにするには、参照を手動で保存する必要があります。

ドキュメント セットに割り当てられたタイプを変更できます。以下の手順に従って、設定します。

  1. [ドキュメント] ウィンドウを 開きます (まだ開いていない場合)。
  2. 変更するドキュメント セットを選択します。

    ドキュメント セットが展開され、その中に含まれているドキュメント サブセットのリストが表示されます。

  3. ドキュメント セットを右クリックして、[ベンチマーク セットとして使用] を選択します。

    ドキュメント セットのタイプが更新され、プロジェクトに自動的に添付されてこのタイプを示すために使用されるアイコンが更新されます。