› Transformation Designer の使用 › ドキュメント セットの管理 › 事前構成されたドキュメント セット › 分類結果

分類結果

プロジェクトによって処理されたドキュメントが正しく分類されるようにする方法の 1 つは、[分類結果] のトレーニング ドキュメントを提供することです。このドキュメント セットは、プロジェクトの作成時に自動的に作成されるため、ユーザーは必要に応じてドキュメントを追加できます。

ドキュメント セットを使用しない、以前のバージョンの Transformation Designer で作成されたプロジェクトの場合、既存の [分類結果] は新しいドキュメント セット形式に変換されます。つまり、古いトレーニング ドキュメントが失われることはなく、新しい [分類結果] にいつでもドキュメントを追加できます。

これは、レイアウト分類とコンテンツ分類の両方に同じドキュメントを追加する必要がなくなったことも意味します。ドキュメントを一度追加すると、両方の分類メソッドがトレーニングされます。

トレーニング セットに追加されるすべてのドキュメントは、.xdc 形式で追加されます。つまり、ドキュメント ビューアでドキュメントを画像ファイルとしてトレーニングし、テキスト ファイルとしてトレーニングし、さらにすべての座標と位置情報を入手すると、ドキュメントの内容を確認できるようになります。

別のドキュメント セットが [分類結果] として設定されていない場合は、自動的に作成された [分類結果] をプロジェクトから削除できません。つまり、意味のあるディレクトリ階層内で編成された既存のドキュメント セットがある場合、これを新しいドキュメント セットとして追加し、[分類結果] に設定できます。プロジェクトの作成時に事前構成された元の [分類結果] は、必要に応じて削除できます。

[分類結果] は次の方法で管理できます。